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アフリカ理解プロジェクトのイベント情報

アフリカ理解の促進を通じて地球市民の育成を目指すNGO、アフリカ理解プロジェクトが企画するイベント情報です。

グローバルフェスタ

7 12月

【報告】11/13 JICA 海外協力隊発足60周年記念式典OV隊員物販ブース出展報告

JICA 海外協力隊発足60周年記念式典

OV隊員物販ブース出展報告


開催日時:
11月13(木):10001830

会場:   東京国際フォーラムロビーギャラリー

出展団体:協力隊OV団体ほか27団体

JICA海外協力隊60周年の節目


JICA
海外協力隊事業は2025年に発足60周年を迎えました。Image20250225212436

60年間にわたり、協力隊は以下の活動を通じて、国際協力の最前線で貢献してきました:

·        開発途上国の人々の生活に根ざした活動
 現地の課題解決や地域の発展に直接貢献

·        国内外における地域連携
 日本の地方自治体とアフリカ・アジアなどの途上国をつなぐネットワーク構築

·        相互理解と共生の推進
 異文化社会において、人と人のつながりを生み出す

記念式典の開催


この節目を記念し、天皇皇后両陛下の御臨席のもと「
JICA海外協力隊発足60周年記念式典」が国際フォーラムで盛大に開催されました。

式典の詳細については、JICA公式プレスリリースをご参照ください:
https://www.jica.go.jp/information/press/2025/20251114_12.html

 


アフリカ理解プロジェクトの出展


アフリカ理解プロジェクトは、協力隊
OBOGOV)による27団体の一つとして、式典会場外のロビーギャラリーに物販ブースを設置しました。

展示販売商品


ブースでは、以下の商品を展示・販売しました:

·        フェアトレード商品
 アフリカやアジアでの協力隊活動を通じて生まれた商品

·        現地文化を伝える工芸品
 アーティストや職人による手工芸品

·        食品・飲料
 エチオピアのコーヒー、蜂蜜など原産地の商品

·        布製品
 現地の伝統技術を活かした製品

ブース出展を通じた情報発信


単なる商品販売ではなく、「誰が・どこで・どんな思いで作ったか」を直接来場者に伝えることで、以下を実現しました:

·        五感を通じた国際協力体験
 来場者が商品に触れ、その背景にある人々の暮らしや課題を感受

·        相互理解の深化
 出展者と来場者の直接的な交流を通じた、個人と個人のつながり

·        アフリカへのイメージ転換
 「遠い国」から「つながりのある国」への意識変化

海外協力隊事業の三つの目的との関連


JICA
海外協力隊事業は、主に以下の三つの目的を掲げています:

1.    開発途上国の経済・社会の発展、復興への寄与
 現地での直接的な技術支援や人材育成

2.    異文化社会における相互理解の深化と共生
 文化的背景を理解し、相互に尊重する関係構築

3.    ボランティア経験の社会還元
 帰国後、協力隊での経験を日本社会に還元


本出展は、とりわけ三つ目の「社会還元」を体現する取り組みでした。

帰国後の隊員が現地で培った経験やネットワークを活かし、商品を通じて以下を実現:

·        途上国の人々の生活改善への貢献

·        日本国内の消費者に国際協力の意義を伝達

·        個人のボランティア経験の社会的拡大再生産



出展を通じた気づきと課題

·        来場者が足を止め、商品の背景について質問するなど、高い関心が示された

·        出展者と来場者の直接的な交流が活発に行われた

·        国際協力の実践的側面が、具体的な商品を通じて伝わった


認知度と広報の不足


以下の点が非常に残念な状況として記録されました:

·        関係者およびメディアに対する事前告知が十分でなかった

·        来訪者数が期待より少なかった

この課題は、以下の要因によるものと考えられます:

·        広報活動の開始時期の遅さ

·        メディアへの情報提供体制の不十分さ

“当日の様子”

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7 12月

【報告】11/1 第1回「カフェで旅する世界」2025報告書

1回「カフェで旅する世界」2025報告書


開催日時: 
111日(土) 1300100

会場:   GNOME COFFEE(世田谷店)

共催:   ノームカフェ/アフリカ理解プロジェクト

参加費: ¥2500(税込)お店のドリンクメニューからワンドリンク+体験付き

企画の背景と目的

プロジェクトの意図画像5


「カフェで旅する」をキーワードに、第1回目はエチオピアのコーヒー文化と人々の暮らしを通して、歴史・文化・環境の背景を学ぶプログラムを実施しました。単に発祥地のコーヒーを味わうだけでなく、コーヒーを入口としてエチオピアそのものを体感する“旅”をテーマとしています。

国際理解の現在地


近年、JICAの「ホームタウン」事業をめぐる議論が広がっています。制度設計や表現のあり方が問われる背景には、「見知らぬ国」や「遠い文化」に対する漠然とした不安や距離感があるのではないでしょうか。


だからこそ、日常の中でアフリカや開発途上国の文化や暮らしにふれる機会を増やし、少しずつ不安を解きほぐしながら相互理解を深めていくことが重要です。


今回の講座では、コーヒーを通じてエチオピアの森と人々の物語にふれ、アフリカへのまなざしをやさしくひらく時間を共有しました。


講座の理念


「知らないから、ちょっとこわい。でも、知ると、ちょっと好きになる。」

この思いを大切にしながら、遠い国エチオピアのコーヒー文化にふれ、森と人の物語を味わう時間を創りました。


プログラム内容

セッション1:お話「エチオピアとコーヒーの物語」


アフリカ最古の王国・エチオピアは、アラビカコーヒーの原産地です。

カフェのコーヒーを味わいながら、以下のトピックをご紹介しました:

    エチオピアという国:地理的多様性と文化的特性

    カルディ伝説とカファ地方:コーヒー起源の物語

    社会とコーヒー:政治・経済・文化における役割

    コーヒーの森と人々の暮らし:農業と生活のつながり

    エチオピア式コーヒーの楽しみ方:セレモニーと文化的意義

講師:白鳥清志(アフリカ理解プロジェクト事務局長、元JICA農業専門家チーフアドバイザー)

セッション2:野生コーヒーの試飲と茶菓子試食


森に自生する希少なコーヒー

森に自生する野生コーヒーの香りと味わいは、森という自然が育てたもの。その豊かさを実際に感受しました。

エチオピアの伝統菓子

エチオピアのコーヒーセレモニーに欠かせない、素朴で手づくりの菓子を試食しました。また、サポーターが用意した南部アフリカの「ジャム・スライスケーキ」も提供し、アフリカ大陸の多様な食文化を体験してもらいました。

セッション3:乳香体験


世界の三大お香のひとつ「乳香」

古代から祈りや癒しの場で焚かれてきた香りです。

エチオピアの習慣

エチオピアでは、コーヒーセレモニーに乳香を焚いて空間を清め、心を整える習慣があります。

体験の意義

実際に乳香を焚き、その香りに包まれながら、遠い土地の暮らしや祈りの文化にふれることで、感覚を通じた文化理解を実現しました。

講師(セッション2・3):白鳥くるみ(アフリカ理解プロジェクト代表、『エチオピアコーヒー伝説』『アフリカ料理の本』著者)


付属プログラム:展示販売


講座開催中、以下のプロジェクト商品の展示販売を行いました:

·        アフリカ理解プロジェクト出版の書籍

·        エチオピア・タンザニア出身のアーティストや職人による商品

·        エチオピアの森を守るコーヒーと蜂蜜セット

参加者の購買を通じて、アフリカの地域社会と生産者への直接的な支援を実現しました。

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参加者の感想

    特にエチオピアのコーヒーの歴史を理解することができ、ありがとうございました。

・  色々な角度からエチオピアの話が聞けてよかった。楽しかったです。

・  アフリカのこと、コーヒーのこと、知らないことばかりなので少しでも色々なことを学ばせていただいたなと

います。素敵な時間をありがとうございました。

・  エチオピアのコーヒー文化について知ることができて、とても良かったです。ありがとうございました。

・  とてもユニークで楽しかったです。

・  コーヒー3ハイのめて嬉しいです。エチオピアのことをよく知らなかったので、知られてよかったです。

    とてもわかりやすく、楽しかったです。乳香など、初めて知った事もいろいろあり、また楽しみにしています。

アンケートにご回答ありがとうございました。講座の改善に役立てます。

2回目は、「アフリカ料理」の予定です。







7 12月

【報告】9/27 グローバルフェスタ2025出展報告書

グローバルフェスタ2025出展報告書


開催日時:
927(土)28日(日) 10001700

会場:新宿住友ビル三角広場

出展団体数:約200団体

アフリカ理解プロジェクトは2005年から継続出展(20年目)

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「グローバルフェスタJAPAN」とは

「グローバルフェスタJAPAN」は、国際協力の現状とその必要性について、市民の理解と認識を深めることを目的とした国内最大級の国際協力イベントです。外務省、独立行政法人国際協力機構(JICA)、特定非営利活動法人国際協力NGOセンター(JANIC)の共催により、毎年106日「国際協力の日」前後に開催されています。

2025年の特徴

2025年は、日本が1954年に政府開発援助(ODA)を開始してから71年目にあたり、グローバルフェスタとしても第34回目の開催となります。

本年の開催では、以下のような多様なプログラムが展開されました:

·        200の団体によるNGO・企業・国際機関ブース展示

·        国際協力分野の有識者やゲストによるステージプログラム

·        体験型ワークショップや環境・文化交流イベント

·        アフリカ、アジア、中南米など多地域の食材や物販ブース

これらのプログラムを通じて、来場者が国際協力を身近に感じられるとともに、より良い世界づくりに参加する仲間を増やすことが目指されています。

 

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本年度の課題と学び


2025
年フェスタが直面した状況


本年のフェスタは、JICA「ホームタウン」事業に関する誤情報の拡散により、国際交流の趣旨が「移民政策」と誤解されるなど、論点が複雑化する事態が生じました。この誤解により、以下のような影響が生じました:

·        野外イベントの直前中止

·        来場者の持ち物検査の実施

JICAの「ホームタウン」事業は、地方自治体とアフリカ諸国を結び、文化交流と人的ネットワーク構築を目的としたものであり、公式に「移民政策や特別ビザ制度とは無関係である」と説明されています。


NGO
としての役割と実感


こうした状況の中で、私たちNGOセクターが果たすべき重要な役割が改めて明確になりました:

誤解を解き、正確な情報を発信すること

国際協力や国際交流の真の意義について、より丁寧で創意工夫に満ちた情報発信を通じて、市民の理解と信頼を深めることが、私たちの責務です。本フェスタでのブース出展を通じて、この使命を改めて強く実感しました。


アフリカ理解プロジェクトの出展内容


アフリカ理解プロジェクトは、2005年のフェスタ初出展以来、20年連続で参加しており、今回も多数の来場者とふれ合うことができました。


ブース展示の特徴


ブースでは、アフリカの文化・農業・食・環境について、実践的な理解を促進しました。

 

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来場者の反応


ブースを訪問された来場者から、以下のような反応がありました:

·        「アフリカについて初めて知ることばかりで、興味深かった」

·        「日本の食卓とアフリカのつながりが見えた」

·        「自分たちにも何かできることがあるんだと感じた」

·        「子どもに国際協力について話すきっかけになった」


今後の展開


情報発信の工夫


本フェスタでの経験を踏まえ、以下の点を重視して活動を進めていきます:

·        正しい情報:国際協力や国際交流の定義と目的について、誤解を招かない表現の工夫

·        身近な話題で:複雑な国際課題を、日本の日常生活とのつながりで説明する工夫

·        参加の促進:市民一人ひとりが「自分たちにできることがある」と感じる情報提供

·        多文化への対応:来日外国人も含め、より広範な聴衆への発信


次年度以降のフェスタ参加


グローバルフェスタJAPANは、日本の国際協力施策と市民をつなぐ重要なプラットフォームです。アフリカ理解プロジェクトは、今後も継続して出展し、アフリカと日本の相互理解と協力を深めるための情報発信に取り組んでいきます。


メッセージ


「国際協力は、未来への投資。世界を知ると自分も広がる。」

国際協力とは、遠い国の人々のための一方的な支援ではなく、世界中の人々がより良い未来を一緒に作るための協働です。アフリカの課題を学ぶことで、私たち自身の価値観や可能性も広がります。

本報告書を通じて、グローバルフェスタでの出展経験をご紹介するとともに、国際協力への関心と参加を呼びかけています。


参考情報


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29 9月

グローバルフェスタ2023


今週末30日(土) & 1日(日)、東京国際フォーラムでGL🌎BAL FESTAJAPAN2023が開催されます。

アフリカ理解プロジェクトのブースは66番です。

もうすぐ出版予定の『アフリカのアーティストとアーティザンと私たちがモノづくりをした話+アフリカ6つの楽しみ方』に掲載されているクラフトやアート作品も展示、販売されます。

是非お出かけください。


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