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アフリカ理解プロジェクトのイベント情報

アフリカ理解の促進を通じて地球市民の育成を目指すNGO、アフリカ理解プロジェクトが企画するイベント情報です。

オリジナルグッズ

31 5月

災害復興支援バングル使い方バリエーション

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こんにちは、エチオピアオフィスです。

先週、CEHPの作業の時にメンバーで、災害復興支援バングルの使い方バリエーションを考えてみました。

最初の添付写真は、荒井さんのアイデアで、「エチオピアンクロス」バリエーション。

細バングルのラスタビーズを外して、ハンドメイドのエチオピアンクロスと赤いビーズを自分でつけたものです。裏が見えませんが、ガラスの再生ビーズがついています。素敵ですね。

次は、私のアイデアで、

太バングルが2通りに使える「2WAYバングル」。
バングルにも、チョーカーにも使えて便利です。

愛犬や愛猫の首輪にもなるんじゃない!?(愛犬にもGO JAPANを応援してもらう)というアイデアも出ました。これ結構いいんじゃないかと思うんですが、どうでしょう!?愛犬や愛猫を飼っていらっしゃる方、試してみませんか?
29 5月

ARPの商品取り扱い店舗(マジックマレット)

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5月のゴールデンウィークより、奈良の桜井駅すぐにある「マジックマレット」でアフリカ理解の商品たちを委託販売しています☆

ナタラ、ドルゼ、カンガ、アフリカンリビング、アフリカンドレスが 順調に売れております!

友人が店長をしているのですが、とってもとってもかわいいお店です。有機野菜を使ったランチ、有機コーヒー、手作りチーズケーキがおすすめです♪イベントも工夫して色々していますし、奈良に立ち寄ったさいにはぜひのぞいてくださいね!

詳しくは、こちらをご覧くださ~い。(記:ARPサポーターフェルナーゆか)
マジックマレット
マジックマレットトップページ
29 5月

ARPの商品取り扱い店舗(エシカル・ペネロープ)

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3月11日の東北関東大震災を受けて多くのイベントが中止されていますが、被災に合わなかった地域は、被災地の復興を支えるだけの経済活動で支えていくことが大事だろうと思います。ARPもアフリカの貧困をなくすための活動(コミュニティ開発やオルタトレードなど)を通じて、被災地の復興を支援しています。

今回は、アフリカのフェアトレード製品なかで、ARPがセレクトした商品を取り扱ってくださっている店舗をご紹介します。

エシカル・ペネロープ
http://ethical-penelope.com/

名古屋のど真ん中、名古屋テレビ塔の1階にあるこのお店は、JICA中部なごや地球ひろばのオフィシャル・サポーターを務めている原田さとみさん4月に開店したばかりのお店です。原田さんは、名古屋でタレント活動をしながら、フェアトレードやエシカル・ファッションの推進活動もされています。とってもおしゃれなエシカルファッションのお店です。ぜひお出かけください。

写真1:店内手前に並べられているのが、エチオピア産の野蚕をつかったサバハルーの手織りシルクやコットン製品
写真2:ボディにアレンジされているのが、エチオピアの薪運び女性たちの手織りショール



8 3月

モノづくりの現場から(2)

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CEHPのような活動をやっていると、みなさんがこんな情報役立つかな!?と思うようなことがエチオピアでの商品開発・改善の大きなヒントになることがあります。今後CEHPの商品開発は、エチオピアだけで考えるのではなく、ARPの商品開発WGやサポーターの知恵と連動させ、「日本で開発したものをエチオピアでつくる」「エチオピアで考えたものを、日本で販売してフィードバック」してもらいたいと考えています。

例えば、CEHP商品になった革の手帳・パスポートカバーは、日本から社会企業家を目指してエチオピアにやって来た日本の若者、上谷君の「こんなのが欲しい」という一言で商品開発が始まりまりした。上谷モデル手帳カバーとして定着するかどうかは、今後の売れ行きしだいですが、評判は上々です。

やはり、日本からデザインでインターンを希望し、2日間でアロマポットの製図を考えてくれた中澤君。決められたサイズの手編みのカゴに入れるという制約条件下、一緒にああでもない、こうでもないと知恵を出し合い、エチオピアの伝統的な意匠を生かした5パターンを考えました。写真はその一部です。


日本エチオピアを問わず若い人たちが、何かに熱中するときの生き生きとした顔を見るのが好きです。そのような機会をつくることが大事だと思っています。商品開発や改善は、大きな資金を投入しなくても、「あるものを生かし、改善し、つなぐ」ことで、わずかな資金でできることがたくさんあることに気づかされます。

ちなみにCEHPは、ゼロ資金で始めています。

あ、今料理の得意な中学生の鈴木かなさんから、コーヒー豆クッキーをつくってみました、というメールが届きました。
7 12月

売れて初めて支援につながる

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こんにちは~。おなじくアディスアベバ在住サポーターの山岡ゆうりです。遅くなってすみません。私もデザイナーズバザーで1日だけお手伝いさせていただきましたので、感想をシェアしたいと思います。(翌日は例の「グレートラン」に出てボロボロになって、ただのお客さんとしてバザーに行きました。。笑)


私の一番の感想は、「見てすぐ分かるものは即売れる!そうでないものは説明を!」です。見てすぐに分かるもの=クッキー、ネックレス、ポストカード、は特に説明もいらず、どんどん売れていきました。見てすぐにいい!と思わせるためにも、パッケージ・ラッピングが重要だと感じました。その他、説明がいるもの=プリザーブドフラワー、コーヒー・ハーブセット商品、原木の森コーヒー、エイズ患者の作ったセット商品、など。プリザーブドフラワーは特に、一目見て一瞬でキレイと分かりますが、どうやって使うのか、生花なのかそうでないのか、ユニークな点はどこなのかを説明すると売れていきました。特にコーヒー染めはストーリーがあってよかったです。

原木の森コーヒーも、コーヒーだと見れば分かるが、香りを実際嗅いでもらったり、希少価値や森林保全の活動を説明すると一気に売れてしまいました。粉でなく、豆なのでミルがなくてどうしようという人も、説明をすると興味をもってもらえて買っていただきました。セット商品は中に何が入っているかきちんと説明し、お徳感を出すことと、利益は直接エイズ患者の収入につながりますと説明しました。

エチオピア人が今後引き継ぐ場合、このような販売方法を伝授しなければせっかくのいい商品も売れず、売れないがゆえに続けられなくてやめてしまうことが怖いなと感じました。
商品を開発するだけでなく、売れて初めて支援につながるのだと実感しました。


私も渡辺さんとおなじく、ジャパンフェスティバルやデザイナーズバザーで得た成功と課題をもとに、どうやってエチオピア人に引き継いで持続可能な支援・ビジネスにつなげるかが今後重要になると思います。今までの活動が無駄やただの自己満足にならないよう、これからもこの活動を精一杯頑張りたいです。
7 12月

ビジネスとして軌道に乗せ支援につなげたい

a221eb53.jpgこんにちは、エチオピア・アディスアベバより、サポーターの渡辺友美です。11月20日~21日にアディスアベバで開催されましたデザイナーズバザーに私もメンバーとして、お手伝いさせていただきました。準備などに携わったものとしてざっくりとですが感想を書きますね。

2日間とも晴天で、会場となったトロピカルガーデンには、今まで市内で見かけたことがないほどの外国人がたくさん集まりました。私たち在エチオピアの日本人の商品開発グループCEHPやアフリカ理解プロジェクトのブースにも特に20日に集中してたくさんお客様が来て下さいました。私は、2日間とも店頭販売に立ちました。前回経験した同じくアディスアベバで開かれたジャパンフェスティバルと比べて、入場料15ブル(75円相当)を取ることもあり、外国人や富裕層のエチオピア人が多く、商品の質がよければ値段を気にせずにどんどんと購入してもらえ、どういう商品に人気があるのか貴重なマーケット調査ができました。特に、コーヒー関連の商品が人気でした。

コーヒー&スパイスセット、ハーブティセットなどのセットものは、他のお店で取り扱っているのを見たことがなく、自分で購入する場合は、いくつものマーケットをはしごしないと揃えられないものばかりなので、ほとんどのお客様、特にお土産品を探している欧米人客が興味を示していました。それから、コーヒー豆を使ったアクセサリーや森林コーヒーも早くも1日目に完売しました。

また、クッキーはコーヒークッキーなど味や形がユニークで良かったことと、1袋25ブル(125円)に抑え、他のブースでは70ブル~100ブル(350円~500円)くらいで販売していたのと比べて断然お得だったので、特に好評で1日目にはほぼ完売しました。コーヒーや食紅で染めたプリザーブドフラワーは、欧米人よりもアフリカ人がクリスマスギフトやブライダルギフトとして家族や友人に購入される方が多かったです。
また、ビジネスとして商品を扱いたいというエチオピア人からの話もいくつかありました。

これは、欧米人にとってはプリザーブドフラワーはある程度認知された技術ですが、エチオピア人や他のアフリカ人にとっては新技術なので興味関心を持ってもらえたということだと思い、商品によって客層が違うことも興味深かったです。

今後の課題として、品質改善はもとより、今は日本人が商品を作っていますが、これからどうやってエチオピア人に引き継いで、上手くビジネスとして軌道に乗せ、エチオピア人の支援につなげるかということだと思います。その意味でも、ジャパンフェスティバル、デザイナーズバザーでの成功は、まず第一歩を踏み出したところで、この芽を絶やさないように、大切に今後につなげていきたいと思っています。
25 11月

デザイナーズバザーお礼&報告

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みなさま

デザイナーズバザーへのご協力、本当にありがとうございました。ブースお手伝いは15名、クッキーやプリザーブドフラワー製作には、なんと!20名近くのみなさまにボランティアをして頂きました。お陰さまで土日のデザイナーズバザーの初日には、商品が飛ぶように出て8割方販売できました。続く翌日にも期待して、夜遅くまで商品をつくったのですが、大規模イベント「グレートラン」には敵わず、日曜日は土曜日の1/7程度の売り上げでした。

それでも、デザイナーズバザー全体の売り上げは26,430ブル。うちCEHPの純益は9,446.05ブルとなりました。CEHPの純益は、これからの商品開発・改善に大切に使わせて頂きます。また同ブースに商品を出店したJICA森林コーヒー、協力隊員が係わるAddis Hiwot IGAGroup、アフリカ理解プロジェクト、GudinaTumsa Foundationなどの商品の売り上げは、それぞれの団体の活動(貧困削減・所得向上プログラム)に還元されます。

今回のバザーの出店店舗数は過去最高の140店舗、土曜日の来場者は2000人を越えたとのことです。商品の質はどんどん向上していますが、中にはあまり売れていないエチオピアの人たちの商品もあり、そういう商品には販売者にコメントをしても良いかどうかを尋ねて、こうすればもっと良くなる、買いたくなるのではというアドバイスをして来ました。こういうこともCEHPの役割のひとつではないかと思っています。

バザーはまた、ビジネス取引や交流の場にもなっていて、CEHPのブースを訪れた様々な国籍のみなさんからいろいろな質問やコメントを頂きました。以下その一部です。

・アジスアベバ居住者・アメリカ人旅行者などからのコメント
→日本の様々な機関や団体が協力して、このようなブースを設けるのはエチオピアプロダクツの向上に貢献するというだけでなく、日本という国の広報としても優れたやり方だと思う。

→パッケージや商品アイデアが素晴らしい。自分たちの商品の開発・改善の刺激になった。

・日本向けコーヒー卸し販売会社経営者
→Q:「コーヒーの物語」に関心がある。英語版の出版は考えていないのか?
 A:コラボで英語版をつくるのはどうか?

・エチオピア・ディアスポラス読者向けの雑誌「Deluxe」
→Qクリスマス号への記事を依頼したい。A:前向きに検討する。

・複数の店舗経営者
→Q:プリザブドフラワーをクリスマス向けに店舗に置きたい。
A:前向きに検討する。

以上遅くなりましたが、デザイナーズバザーの御礼と報告とさせて頂きます。
19 6月

読者の声(その2)

東京在住の杉浦さんからも本の感想メールをいただきました。こうした感想をいただけるのは当に励みになります、ありがとうございます!

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現在、自家焙煎のコーヒービーンズショップで働いています。

コーヒーの歴史が紹介された本として、アフリカ理解プロジェクトさんから出版された「原木のある森 コーヒーのはじまりの物語」の存在を知り、購入させていただきましたが、実際に手にとって見ると、コーヒー伝来の物語というだけでなく、様々なコーヒーレシピや、コーヒーの原木のある森の紹介などを通して、エチオピアの人々の生活が垣間見えてくるように感じられて、とても大切な1冊になりました。

今の仕事に就く以前から、朗読の活動をしており、どこかでご紹介することができればと思っております。
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コーヒーの本は、JICA中部センターの朗読会やガールスカウト活動などでも使われています。
21 3月

サポーターの集い+商品撮影会(2回目)

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今日は、ARPの「お疲れ会+白鳥送別会」があり、14名の参加者と楽しくお食事おしゃべりし、ARPの活動に関するざっくばらんな意見交換をしました。
なかなかサポーター同士で顔を合わせて話す機会がないので、やっぱりこういう会を定期的に開かないとな~としみじみ思いました。とっても楽しかったです!追伸:サポーターOさん、次回は揚げ物のおかずを減らしますね(笑)山田

午前中には、ARP商品の撮影会(2回目)も行いました。
人を撮るときのポイントなど、実際に撮影をしながら中内さんが学んできたことを教えて頂いたり、アフリカに触れるのが初めての人たちにも分かりやすいHPにするためのアドバイスを頂いたりしました。

アフリカのテキスタイルなら、ARPのHPや本という風に充実させたいと思っています。ところでグーグルでAfrican textileを検索すると、3頁目くらいに『アフリカンドレス』(3刷が出版され、根強い人気)がずらっと出てくるんですね。少し嬉しいびっくりです!(く)
25 2月

アフリカのテキスタイルでクリエティブに4

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3時間という短い撮影時間のなかで、駆け足になってしまいましたが、キャシーさんのサバハールのシルクポンチョも撮りました。このポンチョは、サバハールとの共同で開発したものです。

写真左、草色のざっくりした風合いが「コットンとエリシルクの織り」、茶系のエレガントな右が「エリシルクだけの織り」、キャシーさんのシルクはすべて草木染めです。写真では見ずらいですが、ポンチョの首周りには、手縫いのビーズもちりばめられています。
アクセサリーは、写真左がエチオピアのアンティーク、右がケニア製のストーンアクセサリーです。
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