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アフリカ理解プロジェクトのイベント情報

アフリカ理解の促進を通じて地球市民の育成を目指すNGO、アフリカ理解プロジェクトが企画するイベント情報です。

生活

22 2月

コーヒーブレイク

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昨年来、仕事・私生活と慌ただし日々がつづき、コーヒーは眠気覚まし、仕事の合間に流し込むように飲んでいました。そんな毎日、ふと気づくと4年前に種から育てた、鉢植えのコーヒーの葉の陰になにやらふくらみが・・。

え~もしかしてつぼみ?花がつく?!これまで何の変化もなかったのに。「よく咲いたねえ」と思わず、木に向かって声をかけてしまいました。それから数か月、小学生の観察日記よろしく、「白い花が満開、金木犀のような香りがします」「花は5日で終わりました」「小さな緑の実がつきました」などとメモり赤い実になるのを楽しみにしていました。1月に入り実が赤くなり始め、2月の今では完熟しています。

一番赤く熟した実をかじってみたら、果実のさわやかさと甘さが口いっぱいに広がりました。こうなると摘むのが惜しくなり、このまま眺めていたい気になります。エチオピアでは天日干しにして、自家焙煎で飲みます

『コーヒーのはじまりの物語 日本語版』29pに書いた「昔ながらの製法で、自家製コーヒーができるまで」は、実は以前住んでいたアダマの家の庭に植えてあったコーヒーの木です。100gの煎ったコーヒー豆をつくるのに、およそ700粒の豆(品種によって異なります)が必要でした。自分で栽培してみて、一杯のコーヒを淹れるのに、実はたいへんな数の豆が必要だと分かりました。これだけの手間と暇が掛かるコーヒーはもっと味わって飲まないといけないですね。
14 7月

Go Green!エチオピア気候変動の取り組み

気候変動(第1回GO GREENアフリカ国際フェア・会議:会議の概要)

23,24日の両日,当地AU会議場にて,標記会議が開催されたところ,基調講演及び会議中の発言の概要以下のとおり
1.23日
 ギルマ大統領からの開会挨拶が読み上げられた(代読)。テウォルデベルハン環境保護庁長官が基調演説を行い,その中では,特にグリーン経済の重要性を強調した。

2.24日
(1)ヌワイ首相経済顧問
ア.GO-GREEN(環境保護の実施)の範囲は広く,市民社会の生活に深く結びついている。
イ.気候変動の危機に関する世界的な話し合いの中で,グリーン経済の実現が焦点となりつつある。
ウ.CO2排出量削減への対応は急を要しており,それは先進国が引き起こした問題として,彼らの肩に重くのしかかっている。
エ.LDC諸国のCO2排出量削減の貢献度は取るに足らない程度であろうが,LDCとしても出来ることはやるとの姿勢を示していく必要がある。
オ.むしろ,エチオピアや他のLDC諸国は,グリーン開発と調和して開発を進める良い機会であると前向きに捉えていくべきであろう。
カ.エチオピアの潜在能力は水力発電・風力・地熱・バイオ燃料にある。
キ.エチオピアのCO2排出量の80%を占める主な要因は,農業分野(家畜,森林破壊,土地の開墾)であり,エチオピアのCO2排出量は年間160百万トン(国民1人当たりの年間排出量は2トン)。これは,年間国民1人当たりの年間排出量が10トンを超えるような他の国々と比べるととても少ない。しかし,次の10年間,年間の人口増加率が2%になると,その間にCO2排出量が400百万トンに達する,という予測もあり,政策が介入するに値する。ク.CO2排出量の削減方法には,水力のような再生可能エネルギー,植林,水資源・土壌の保全,バイオガスの利用が含まれる。しかし,そのような活動には,資金,そして市民社会及び民間セクターの協力が必要である。

(2)ビオンティノ(Mr. Michael Biontino)当地独次席
 (独のグリーン経済への取り組みについて説明した上で,)独はグリーン・テクノロジーの先導的実施者であり輸出者であり,以下5点を独の本件に係る対LDC支援の場合でも重視している。
ア.再生可能エネルギーについて,確かで実現可能なエネルギー政策
イ.様々な資源からの再生可能エネルギーの活用
ウ.環境保護を進めるのはエネルギー分野に限らない(例:エネルギー効率の良いビルの建設)。
エ.エネルギーと気候保護は絡み合った問題との認識
オ.独は再生可能エネルギー促進のため鍵となるパートナー

(3)その他のスピーカーが言及したポイント
ア.石油への依存からの脱却
イ.PHE(人口,保健,環境)の三要素の重要性
ウ.「太陽の国」の創造におけるバングラデシュの経験/Grameen Bank
エ.ティグライ州の風力発電/Vergnet社(同州で風力発電を手掛ける仏の会社)
オ.有機肥料の活用拡大/Soil & More(国際NGO)
カ.エチオピアは2025年までに炭素中立国となることが目標/エチオピア人参加者

(4)会場からの質問
ア.何故,米国は京都議定書を批准しなかったのか。
イ.何故,日本は第2約束期間に参加しないのか。(当館注:右のような質問が出たものの,返答を求められなかったため,当館から発言は行っていない。)
ウ.何故,太陽光を利用する製品の税金はとても高いのか。
エ.エチオピア人の85~90%は気候変動を神の仕業だと考えている。環境保護の実施は自己責任であるという主張である。この点では早期の教育が重要である。
オ.全ての国はそれぞれの背景に照らし合わせ,エネルギーを作り替え,環境保護政策を進めるべき。(了)

エキシビションセンターで環境NGO等の出展
出展者:Selam Children's Billage,Ecopia,ソーラーパネル販売会社,風力発電の会社,アグロフォレストリーを実施し生産物(ハチミツ,コーヒー,カルダモン等香辛料)を販売している団体,バザー会場でも見かけるUSAIDの支援を受け
ている布製品,植物を編んだ製品等を販売している団体,純粋に環境保護活動を行っている団体,等々。
(在エチオピア日本大使館書記官からの情報)
25 2月

オスカーノミネート作品“Madagascar,carnet de voyage”

アメリカ在住スタッフの前田です。

今日は来週のオスカーにノミネートされている映画を見てきました。“Madagascar,carnet de voyage”http://www.imdb.com/title/tt1590114/フランス映画ですが、マダガスカルの旅の思い出を書いたアニメ作品です。アニメもとても素敵ですし、私はマダガスカルに入ったことがないのですがとても楽しかったり、少し切なかったり、そんな素敵な映画でした。素敵なタッチのアニメで、おしゃれな感じのするアフリカです。

他の短編アニメ作品と一緒に公開されていましたが、中でも私はこの映画が素敵だと思いました。”Madagascar, carnet de voyage”は、日本やアフリカでも見ることができるのでしょうか。ちょっと自分が旅した気持ちになれます。皆様見る機会があったら是非!

9 4月

エチオピアへ★ヨーロッパ経由

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桜の満開を見るのにはほんのわずか間に合わず、31日にKLMで成田発、ヨーロッパ経由でアムステルダムに一泊【写真:空港にも牛。酪農とデザイン立国をアピール?!】。翌朝スキポール空港を10:30amに発って、スーダンのハルツーム経由で9:30pmアジスアベバに到着しました。空港は、イースター休暇をふるさとで楽しもうとする海外在住エチオピアの人たちでごった返していました。【空港周辺は撮影が禁止されているので、写真なしです】

アジス市内のホテルに荷(200kg!主に書籍)を下ろして一週間、ようやく時差ボケから復帰したところです。赴任のブリーフィングや各方面へのあいさつ回り、家兼ARPオフィス探しと息つく暇なく動き回っています。

おっと、停電になってしまいました。週2-3回停電はまだ続いているようです。

日本では便利なブロードバンドのインターネットに慣れてしまったので、これからエチオピアのナローバンドに慣れなければなりません。まあ、回線速度が遅い分、考える時間があるということで。生活の利便性では日本には及びませんが、生活に漂うゆったり感とアジスの気候の良さは素晴らしいです。

まずは到着のお知らせまで。
11 1月

エチオピアのお正月は9月ですが・・。

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明けましておめでとうございます。

プロジェクトのWEBサイトのトップ頁の写真が、新年に合わせて更新されています。「笑う門には福来たる」。2年前、タンザニア育ちの娘と娘のともだち(サトミさん)と一緒にサファリをしたときの写真です。サトミさんの元気なダンスにマサイのおばさんも、「まいったわ」という表情です。http://africa-rikai.net/

以前、トップ頁にを飾ったレソトの女性たちの、この表情も元気にさせてくれます。「悲観は情感、楽観は意思」。
今年も元気でいきましょう!
13 9月

子どもの育て方

本の執筆(子どものためのアフリカ料理の本ほか)に必要な、(あまり必要でなさそうなものも含めて)書物を読んでいたら、アッと間に時間がたってしまいました。おかげで原稿の方はさっぱりですが、乱読は面白い記述にも出くわします。
この本はキャンプカウンセラー向けに書かれた本ですが、青少年の指導書としても優れています。

子どもの育て方

広い草原 1
子ども  半ダース
子犬   2-3匹
小石と小川

子どもと子犬をいっしょにして、野原で遊ばせる。
小川の水は流れ、その底には小石が光っている。
野原は花でおおわれ、紺碧の空の下、大陽はさんさんと輝く。
子どもが陽に焼けたら家に入れ、浴槽でひやす。‐作者不詳‐

"Camp Counseling" by A.V.Mitchell and I.B Crawford/1961
25 6月

停電

日本に一時帰国をしていました。

休暇でしたが、4月末からのエッセイ受賞者スタディツアに始まり、六本木TSUTAYA書店企画展、アフリカンフェスタ、横浜市ワークショップ、TICAD本会議出展、合間に会議、多くの人と会って、家族旅行をして、と目いっぱいのスケジュールで、楽しみながらもかなりバテ気味・・。
エチオピアにもどってきて、ほっとしています。

こちらでは、4月にはじまった全日(朝6時~夜9時まで)停電が、週3回つづいています。雨量不足が停電の原因とされていますが、電力会社からの発表もなく、本当のところは分かりません。急激に伸びてきた経済成長に、電力が追い付かないとの見方もあります。農村部では、電気の恩恵を受けている人たちは少なく、その面では村の人たちの日々の生活への影響は、都市生活者のように大きくはありませんが、一方で、医療品や食品の保存状態の悪化から、食中毒や医療事故など、停電の影響は徐々に広がっているようです。

電気の大恩恵を受けている、我が家では、不便のNo1は、PCのバッテリーが持たない、No2は、冷蔵・冷凍庫内の貴重な日本食を含む食品が腐りそう、No3は、水がポンプアップできない、No3は、お風呂は電気ボイラーで沸かすのでお風呂に入れない、ですね。昨日小型のジェネレーターを付けました。大きな音をたてるので、ご近所に遠慮しながら数時間だけつかっています。
13 4月

気候変動と牧畜民の暮らし

6a9f3a19.jpg水力(ダムの水量不足)・火力(重油の高騰で燃料不足)発電で、発電不足による停電がつづいています。昨日は、朝から晩まで12時間。事前にアナウンスがないため、いつ停電になるか分からず・・。

電気がなければ、多くの仕事に支障が起こるだけでなく、ポンプアップできないので水の確保が難しくなり、水が確保できなければ、食料生産に影響がでるといった、まさに負の連鎖がおこります。

New African 08/1 NO469に「Ethiopia Life is hard for pastoralists」で、気候変動と牧畜民の暮らしについて、エチオピアのカラユとアファル牧畜民の記事が掲載されています。かつては「乾季と小雨季・大雨季があった。今は、雨季がみじかくなり、長い長い乾季がつづようになった。」と、アファル牧畜民の青年は語っています。

生活インフラが脆弱なために起こるさまざまな困難、追い打ちをかける気候変動。それをどうやって乗り切るか、アフリカの人たちの苦難を思う日々です。
17 3月

アジスでの1日(2)

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日本では、5月に開かれるTICADⅣに向けての行事が、こちらエチオピアオフィスでは、本づくりとみんなの学校行事で慌ただしい毎日です。週末は、第2回目のエッセイコンテスト発表と授賞式。北海道教育大学からはスタディツアーが来られます。

さて先日のアジスの1日のつづきです。

14:00
昼食を食べ損ねてしまったが、日没前にアダマに着きたいので先を急ぐ。2週間分の買い出しのためにスーパーマーケット「バンビス」へ。一番大きなカートに、肉類(特にアダマでは手に入らない豚肉ブロック)鶏丸ごとなどを入れ、次に野菜コーナー。ここで思いっきり野菜を買う。白菜、ほうれん草、サラダ菜、きゅうり、ナス、オクラ、大根・・・。気がつくといつも、野菜だけで大箱2個分くらいになってしまう。バンビスを出て、ほかの店にも立ち寄る。野菜はここで、缶詰類はあそこと、最低でも3-4か所は廻る。面倒だが新鮮なものを入手するにはこれしか方法がない。最近は、中国や韓国などアジア系住民が増え、どこのお店でも野菜が量・種類ともに増えてきているのは嬉しい。

15:00
持ってきた現金がつきたので銀行へ。アダマにも銀行はあるが、小切手から現金に換えるのに2時間も待たされることがある。出稼ぎや移住したエチオピア人が、家族に送金することが多いこの国では、銀行の数は多い。ただ地方だと電話・ネットのつながりが悪く、残高確認に時間がかかる。アジスなら10分ほどでOK。

16:00
ボレロード沿いにある新ビルの5階に昨年移転したばかりのShama Books。エレベーターがなかなか来ないので、5階まで駆け上がったら息苦しくなった。低地?(1800m)に住んでいるので、アジスが高地(2700m)ということをすっかり忘れていた。Gassanさんは、海外へ出張中。絵本担当のCoreyと打ち合わせ。美味しいジンジャー紅茶を出してもらい一息つく。

17:00
リングロード沿いにあるパートナー現地NGO(GTF)のオフィスで打ち合わせ。帰りの車のなかで軽食をとる。写真:Shama Books編集者の部屋「お静かに!」のプレートがドアの前に。買ってきた食材で日本料理をつくり、アダマで働く日本人の鋭気を養う。
5 3月

アジスでの1日

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首都のアジスアベバ行くときは、いろいろな用事を抱えて行くので慌ただしい1日となります。
7:30発
途中、モジョで道路工事中のため迂回。村や街のなかを通る。村や街を抜けていくので人々の暮らしぶりがうかがえて楽しい。車がたてる土埃は、住民には気の毒だが。
9:30
アジスのリングロード入口ではいつも渋滞。交通マナーが悪いドライバーが多く、譲り合わないので事故多し。
10:30
マルカート着。東アフリカ最大と言われる露天マーケットは、駐車場が少なく、いつも人と車でカオス状態。行きつけのお店を何軒か訪ねて、西アフリカの布を購入。マルカートでは、先日爆弾テロで死傷者が出ている。人が集まるバス停や銀行などで長居は、禁物。
11:30
シロメダのエリアスさんのお店。注文していたスカーフを確認。織子さんよって仕上がりに大きな違いが。プライドの高い職人の意識改善は、難しいとのこと。どうすれば品質管理がうまくいくかという話で盛り上がる。
13:30 
薪運び女性グループでフェアトレードショールを購入。こちらはエチオピアでは珍しい女性の織り子さんたちが織っている。ほかで見かけないデザインのイタリアン・ストライプがおすすめ。

つづく 写真:マルカートの生地屋さん、様々なモノがアジスへと向かう。
ギャラリー
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