chekereni

アフリカ理解プロジェクトのイベント情報

アフリカ理解の促進を通じて地球市民の育成を目指すNGO、アフリカ理解プロジェクトが企画するイベント情報です。

News

30 8月

「手づくりアフリカ!」Instagramを始めました。

こんにちは

WEBサイトのリニューアル作業を進めています。コンテンツも新しくしようと張り切っています。
「手づくりアフリカ!」のInstagramも始めました。

こちらはほぼ毎日1記事、クラフトや料理に関する手づくりアフリカの記事をUPしています。
まだ駆け出しのページですが、拡散して頂けますと嬉しいです!

Instagramの検索から
@africarikai
で見つかりますので、ぜひフォローをよろしくお願いします!

『Instagram』されていない方は、ここをクリックしてください。
5 11月

エチオピアの飢饉から30年

こんにちは。

アフリカでのエボラ熱の広がりが心配ですが、アフリカついては同じ情報が繰り返されるだけでアップデイトの詳しい状況が報道されません。

「メディアは大惨事になるまで、それを知っていても報道しない。その傾向は、30前のBBCのエチオピア大飢饉の報道からさほど変わっていない。飢饉や紛争、貧困が起こる複雑な背景説明を避け、アフリカの悲劇と一括りにするステレオタイプは今も変わりない」英国ガーディアン紙より

若い皆さんは、30年前のエチオピア大飢饉のBBC報道を実際に観たことはないと思います。こちらに「Michael Buerk’s BBC report on Ethiopia from October 1984」の
動画があります。私はこの報道を観て、女性や子どもの支援をしたいと思いました(英語)

1984年のエチオピア飢饉から30年。英国ガーディアン紙が当時の報道や援助機関の発信のあり方の問題点を(英語)検証   エチオピア社会今日の状況と課題
13 10月

アフリカ料理の本予約割引本日(10/13)までです。

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こんにちは。
本の割引(10%引き)が、本日(13日)までとなっています。海外在住の方には、日本の留守宅に送料無料でお送りします。お支払いは、インタネットバンキングかペイパルで大丈夫です。この機会にぜひどうぞ。また、10冊まとめて注文すると20%引きの1冊1,600円になります。注文数が多いほど割引率が高くなります。プレゼントにまとめて買いたい方、お店を開いている方、ネット販売をしている方、そういう人を知っている方 etc etc...関心のある方はぜひご連絡(events@africa-rikai.net)ください。

【読者の声】
●早速、拝読。まだ、じっくり読み込んではいませんが、その充実した内容に感服しています。食は文化ですね。そして、アフリカの多様性がずっしりと伝わってきました。紹介されているレシピの多さには驚きましたが、料理だけでなく、食や素材に潜んだ背景まで詳しく紹介されていて、所謂料理本とは一線を画す良質な書籍に仕上がっていました。旅行のガイドブックを引き合いに出すのは、ちょっと違うかもしれませんが、観光地を紹介するそれに対し、食を通じてアフリカの国々の生活を旅する指南書に出会ったような、そんな感想を持ちました。ぜひ、友人・知人に推薦したいと思います。

●さてさて、本が届きました!写真は見ていたものの、やっぱり実物を見ると嬉しいものですね。自分は何にもしていないのに、やった~♪なんて思ってしまうので関わった人にとってはなおさらそうでしょうね。料理の本って、写真をみるだけでうきうきするのに、プラスしてアフリカ情報がたくさん詰まっているところがいいですね。ところどころ入っているイラストも可愛い!

●料理も食べてみたいのがたくさんあったので(笑)、お休みの日に作ってみて写真と一緒にフィードバックしますね!その時にはアフリカンスタイリングにして友人も招いて食べてもらい感想をもらおうかな、なんて欲張ってしまいます(笑)。
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この度、新刊書を出版いたしました。
10月13日まで特別割引をしておりますので、ご案内もうしあげます。
詳しくはこちらから
http://africa-rikai.net/projects/books.html
割引のご案内
http://blog.livedoor.jp/chekereni-africarikai/archives/51945242.html

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□【新刊書】アフリカ料理の本
~62の有名なアフリカンレシピ&物語~□

アフリカの食卓は、自然の恵みに満ちてにぎやかです。

もしあなたが、まだアフリカに行ったことがなければ、
この本はアフリカを知るための扉になるでしょう。

もしあなたが、いつかアフリカに行きたいと思っているなら、
この本は空想の羽根になるでしょう。

この本は、あなたのためのアフリカ大陸一周の本です。
豊かでにぎやかなアフリカの食卓に、あなたもいっしょに座りませんか?

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 ☆ 。:’ アフリカ料理の本 62の有名なアフリカンレシピ&物語
*★*° 好評販売中!!贈り物にも*☆★**☆   
*☆★* 申込み http://africa-rikai.net
 ■  
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10 10月

アフリカりかいメールマガジン 号外 新刊でました!10月14日配本

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アフリカりかいメールマガジン 号外 2014年10月10日 

アフリカで暮らし、アフリカ経験の長いスタッフが発行するメルマガです。一歩先を行くアフリカでの活動・情報をお届けしています。

NEWS
新刊でました!10月14日配本
割引先行予約13日まで
定価2,000円→1,800円(送料無料)
申込み ホームページから

アフリカ料理の本 
62の有名なアフリカンレシピ&物語
アフリカ理解プロジェクト刊・編  定価2000円(国内送料無料)
AFRICAN COOKBOOK 
62 Famous Recipes & Stories


B4 Poster1完成サイズ

B4 Poster Back B 
B4 Poster Back A-003

■問合せ・申込み:Email order@africa-rikai.net 
 Tel/Fax 03-3758-5665 若松陽子まで
 
読者の声
「写真がきれい!」「美味しそう~」「こんな本が欲しかったけどなかった」「日本の食材でつくれるの?(つくれます)」「フランス料理が得意と言う人はいるが、アフリカ料理が得意な人はいない。作れたら自慢できる」「家庭科の先生とコラボでアフリカ授業をしたい(地理の先生)」「面白いなあ!!」「次の料理の本はいつでますか?」


編集後記

エチオピアの地方に在住しながら、2007年から取り組んでいたアフリカ料理の本がたくさんの人の協力でようやくできあがりました。アフリカ料理は、アフリカの人たちそのものです。個性的でエネルギッシュ。ぴりっとスパイスが効いていて、素朴だけれど忘れがたい味。

この本は、アフリカ各国の友人たちに教えてもらったアフリカの伝統料理から新しい料理まで62のおいしいレシピを紹介しています。ただおいしいアフリカ料理を紹介するというだけでなく、料理や食にまつわる話、アフリカの人たちの智慧を紹介しています。

FAOのレポートによれば、世界の生産量の約3分の1にあたる約13億トンの食糧が、毎年廃棄されているそうです。
アフリカでは、家庭で食べものが廃棄されることはありません。「必要な分だけ買う」「分け合う」「保存する」が、暮らしのなかに生きているからです。アフリカンライフスタイルは、「手づくり」が基本です。

食料、水、エネルギーなど人類共通の課題を克服するため、途上国の文化の多様性を知り世界の人々と共に知恵を出し合ってほしい、そういう想いから私たちはこの本をつくりました。(く)

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アフリカ理解プロジェクトのメールマガジンはいかがでしょうか。
ご感想など info@africa-rikai.netまでお送りください!! 

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「 Do different Think different」 
アフリカ理解プロジェクト 
〒146-0093東京都大田区矢口1-11-8 Tel/Fax 03-3758-5665 
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アフリカ理解プロジェクトのミッション
1.アフリカ理解を通して地球市民を育成する 
2.世界に開かれた日本社会を実現する 
3. 困難に直面するアフリカの人々を支援する 
4.アフリカと日本を結ぶ機会を提供する。 
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アフリカりかいメ ールマガジンのバックナンバーはこちらから

9 5月

【募集締切6/10】国際協力レポーター2013

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エチオピアオフィスです。

「国際協力の現場等の視察、現地の方との座談会・交流等」を目的とする募集
案内です。

まだARPが発足する以前、タンザニアのキリマンジャロで「村に橋を架ける」
というプロジェクトを草の根無償資金をつかってやったことがあります。
現地NGOとの協働、Food for Work、住民参加、コストパフォーマンスやイン
パクトの高さという点で評価をもらい、何年もここがODA視察場所のひとつに
なっていました。現在も、橋は健在です。(写真)
今回の募集は、ルワンダとヨルダンです。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
国際協力レポーター2013
国際協力の現場(ルワンダ/ヨルダン)を視察するレポーター大募集!!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
皆さん、ODA(政府開発援助)についてどんなイメージをお持ちでしょうか?
ODAの実態がわかりにくいと言われるのは、
その事業のほとんどが海外で行なわれているからです。
そこではどんな人達がどんな活動をしているのでしょうか?
実際にODAの現場を視察してみませんか。

日本が海外で行なっている国際協力の現場を直接ご自身の目で視察できる
「国際協力レポーター2013」の参加者を募集いたします。
全国から合計20名の方々にレポーターとなっていただき、
ODAやNGOの現場(ルワンダまたはヨルダン)を視察していただきます。

■■概要■■
【派遣国・派遣人数・日程】
ルワンダ 10名
平成25年8月18日(日)~8月25日(日)
ヨルダン 10名
平成25年8月24日(土)~8月31日(土)
事前研修
平成25年7月27日(土)、28日(日)
事後研修
平成25年9月21日(土)、22日(日)
【内容】
国際協力の現場等の視察、現地の方との座談会・交流等
■■募集概要■■
【応募資格】
日本に在住し、日本国籍を有する満18歳以上の健康な方(平成25年4月8日現在)
※20歳未満の方は保護者より参加の同意が必要となります。

【募集期間】
平成25年4月8日(月)~6月10日(月)
【募集〆切】
平成25年6月10日(月) 必着
【応募方法】
詳細は以下URLからご参照下さい。
http://www.joca.or.jp/activites/japan/jicakaihatsu/reporter.html

【応募・問い合せ先】
〒102‐0082 東京都千代田区一番町23-3 日本生命一番町ビル5階
(公社)青年海外協力協会内
国際協力レポーター2013運営事務局 担当:益永
電話番号:03-3556-5926 ※受付時間/月曜日~金曜日(9:30~17:30)
ファックス:03-6261-0259
Eメール:jica.reporter@joca.or.jp
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
8 3月

コーヒーの本英語版_BookWorld

d22781ff.jpgこんにちは、エチオピアオフィスです。
昨日は、ARPの本『アフリカンキッチン英語版』を刊行しているShama Booksに営業に行ってきました。Shamabooksは1991年創業、エチオピアでは大手出版・配本会社のひとつです。エチオピアに住んでいる人なら良く知っている「BookWorld」を経営し、アジスアベバにシェラトン・ヒルトンホテル店舗を含む11の店舗を持っています。

『Shamabooks』

マーケッティング主任のアセファさんに会って『アフリカンキッチン英語版』の再販と、『The Legend of Ethiopian Coffee』の2つの交渉をしたところ、アフリカンキッチンの再販はぜひ行いたい。The Legendの方は、350冊の納品が決まりました。アセファさんは、Shamaの社屋の近くにあるTomocaにコーヒーをよく飲みに行っていて、Tomocaで販売しているThe Legend を見て、仕入れたいと思っていたそうです。アフリカンキッチンの方は、世界不況からの同社が資金難に陥り(キッチンは、インドで印刷していたのでコスト高)1000冊が出てから2年ほど再販されませんでした。これまで外注していた印刷を、社内印刷に切り替えることでコスト削減をする方針に転換し、再販が可能になってきたということです。ちなみに、本の国内需要が最も多いのは、学校教科書や副読本、絵本などの教育関連の本で、最近は、観光客向けの本の需要も大きいと言います。写真:観光客をターゲットにしたShamabooksの本

みなさんの広報・ご協力のおかげで『The Legend of Ethiopian Coffee』の配本は、わずか3か月で、1,316冊になりました。今日は、Ethnographic Museum(アジスアベバ大学内民俗学博物館)のミュージアムショップに若手二人を連れて営業に行っています。同大学内書店では、すでに販売が開始されています。ここの書店にも興味深い本がたくさんあります。
3 9月

カファ州JICAボランティアの募集

昨年『The Legend of Ethiopian Coffee~Coffee from its birth place~』の本の取材
で訪れたカファ州。(メルマガに、何回かに分けて連載しています)
http://blog.livedoor.jp/chekereni-africarikai/archives/51834843.html

そこで知り合った、元気で前向きな若者Andualem(カファ観光開発スタッフ)さん
を、エチオピア事務所のボランティア調整員に紹介し情報共有をしたところ、調整員
の方のご努力があり、カファ州へのJICAボランティア4名が今秋に募集されています。

エコツーリズムや農産物振興など、様々な可能性に富んだ地域ですが、その資源を利用
できていない、地域の人々にその恩恵が届いていないことも含めて、仕事のやりがいの
ある現場ではないかと思います。ぜひ、想いのある、優秀な人に行ってもらいたいと思
います。

まわりに、そういう方がいたらお勧めください。↓↓
http://jocv-info.jica.go.jp/jv/index.php?m=List&cID=506&n=y
マーケティング、観光、環境教育、学芸員
23 8月

エチオピア・メレス首相の逝去

エチオピア在住の方はもちろん、日本、ほかの国に在住の方も、ニュースなどですでにご存じのことと思いますが、メレス首相が8月20日(月)逝去されました。

エチオピア国内では、詳細な情報はほとんど入って来ていませんが、国営放送のETVでは、21日夜、入院・治療先だったベルギーから到着した遺体を、大勢の市民が取り囲みなげき悲しんでいる様子、メレス首相の生前の仕事ぶりや経歴などが放映されています。強いリーダーシップのもと、エチオピアの経済発展に寄与してきた同首相ですが、欧米各国からは、人権侵害などが指摘されていました。

BBCのニュース
http://www.bbc.co.uk/news/world-africa-19328356

アジスアベバは今のところ平穏で普段と変わりませんが、市民の間には今後の政治的な安定を不安視する声も聞かれ、またエチオピア政府が容易に情報公開しないことから、多くの未確認・憶測情報(CIA暗殺説など)も流れているようです。エチオピア在住の方は、特にこうした国民感情に配慮した言動が必要と思います。
1 8月

「アフリカの角」地域の飢饉に対する緊急無償資金協力について

エチオピア気象蝶の情報によれば、今季は(6-9月)多雨が予想され、洪水による食料生産への影響も予想されるということです。

1. 本15日(金),我が国政府は,アフリカ東部の「アフリカの角」地域における干ばつ等による深刻な飢饉に関し,人道支援の観点から,国連世界食糧計画(WFP)と協力しつつ,食糧支援を実施することとし,500万ドルの緊急無償資金協力を行うことを決定しました。

2. この支援は,東日本大震災に際してアフリカ諸国から寄せられた温かい支援に応えるためにも,12日に潘基文国連事務総長が発表した「アフリカの角」地域に係る支援要請に迅速に応える形で行うものです。

※潘基文国連事務総長の発表の要旨「アフリカ東部におけるこの数十年で最悪の干魃により,1100万人以上が生命の救助のための支援を必要としており,自分は国連機関(UNHCR,WFP,UNICEF,UNDP,OCHA)を招
集して対応振りを検討し,この危機の悪化を防ぐためにあらゆることをしなければならないとの点を確認した。」在エチオピア大使館書記官情報
26 7月

世界寄付ランキング

The world giving index 2010(世界寄付調査)

というデータを見みたら、
アフリカではシオラリオネが(11位)、ギニア(18位)アンゴラ(29位)、マラウィ(29位)、モロッコ(33位)、タンザニア(33位)中央アフリカ(33位)ナイジェリア(33位)で、日本は(119位)となっていました。このデーターのまとめ(Conclusion)の部分を読むと、慈善行為は世界各国で異なる(ある国で慈善とみなされる行為は、別の国では日常的な行為)としながらも、所得の多さではなく、人々の幸福度や満足度が、寄付などの慈善行為につながっていると指摘しています。

リストのトップをいく、オーストラリア(1位)とニュージーランド(1位)は、人々が「自分の時間を他人のために使う」、「お金を寄付する」などのphilanthropy(慈善行為)の歴史を長く有すること、また両国政府がそれを推し進めていることが挙げられています。

高い地位や学力、財力を有しても、人のために時間を使うことや寄付することができなければ、人として尊敬されない。そういうphilanthropyの精神を日本にも根付かせたいですね。
ギャラリー
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