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アフリカ理解プロジェクトのイベント情報

アフリカ理解の促進を通じて地球市民の育成を目指すNGO、アフリカ理解プロジェクトが企画するイベント情報です。

2021年01月

26 1月

【1/24オンライン講座レポート】アフリカの布お話とエコランチバックづくり体験】

ンライン講座
アフリカの布のお話とエコランチバックづくり体験


【日時】2021年1月24日(日)13:30~15:20
【参加者】12名 講師2名/ ARPスタッフ・サポーター4名

今回は、「手しごとからみるアフリカ」と題し、第一部アフリカの布のお話・第二部エコランチバックづくりを行いました。第一部の講義では、事前に参加者に布のサンプルを送付し、実物に触れながらの講義に、第二部では、手ぬいで1時間程度で完成できる『エコバックづくり』に挑戦しました。聴講だけではなく、参加するオンライン講座を工夫しました。

2021手しごとからみるアフリカ布とエコバックづくりフライヤー4

◆アフリカの布のお話

第一部は、アフリカの布のお話(20分)
<今日のお話>
・届けたアフリカの布STORY
・みんなのアフリカンファッション in JAPAN
・私の、みんなのIDEA
・私たちからのメッセージ

初めに一枚の写真を見ながら、参加者から「気づいたこと・知っていること」を共有してもらいました。写真は、東アフリカで主に使用される『カンガ』。

・『カンガ』という名前の由来。
・『カンガ』という一枚の布に込められた文化的な要素。
・『カンガ』の使い方。
・ここを見落とさないで!布端の情報(生産国、社名、製法、型番)
など、説明を行いました。

参加者からは、「布の名前はカンガ」「中央の木はバオバブ?(実際はカシューナッツの木)」「周りはカシューナッツ?」「服、タオル、おくるみなどに使ったりできる布」「畳一枚分の大きさ?(実際の大きさは110x160㎝)」などの声があがり、実際にタンザニアの布を広げてみせてくださったり、布に書かれているカンガセイイグのスワヒリ語訳してくださったり、活発な応答がありました。

布のお話0

『カンガ』への理解が深まった後、日本でも知られるようになってきた『アフリカンワックスプリント(パーニュ・キテンゲ)』の歴史・特徴・布の見分け方、まだよく知られていない『エチオピアの綿プリント』や『バティック(ろうけつ染め)』について説明しました。

最後は、みんながアフリカの布を「どんな風に楽しんでいるか」スライドショーを観ていただきました。参加者の皆さんはメモをとり、届いた布を見ながら、真剣に話に耳を傾けてくださっていました。

コロナの影響でNGOのイベントの多くが中止となりましたが、スライドを作りながら、アフリカの人たち、日本の人たち、みんなの笑顔が戻る日を強く願いました。

<まとめ>

多様なアフリカの布
アフリカの布は多様で、手しごとで作られる布を含めたくさんある。今回はそのうちの4種類を紹介。
・カンガ(東アフリカ)
・綿プリント(エチオピア/アフリカ各地)
・バティック布(ニジェール/アフリカ各地)
・アフリカンワックスプリント(西・中部アフリカ/アフリカ各地)
・消費者としての私たちの行動は「知ること」から始まる。アフリカの布の歴史文化、人々の思いを知ることは、アフリカの経済を応援することにつながる。「アフリカで作られる、ストーリーのある布を応援したい」

◆エコランチバック作り(1時間)

『布・ハンドル』のエコバックの材料のほか、第一部のサンプル布を郵送させていただきました。届いた時から、わくわくしていただけたのではないでしょうか。(バックの布は、タンザニア製・ケニア製『カンガ』です。分かりやすいイラスト入りの説明書も同封しました。)

では、さっそく開始です!

事前に数回行ったスタッフ間の練習会の反省を大いに取りこみ、丁寧に進めました。

制作2

スタートが肝心。

布を縫うときの『縦と横』の間違え、『裏と表』の間違え、『ハンドル』を縫うときの誤り。本日は、間違う方もおらず、順調に進めることができました。参加者には手を動かしていただきながら、アフリカ情報の交換のお喋りで進みました。手も動かし、目も動かし、耳も口も動かし、忙しかったですね。

制作6

制作5

★参加者からの質問

参加者からAPRで販売しているネックレスはどのように作っているんですか?

A:バイアスでとったカンガやエチオピアの綿布を、エチオピアの女性グループが手縫いしています。軽くするため、中はプラスチックビーズ、外はウッドビーズを使っています。
A: 愛猫の首輪をその作り方で作ってみます。
スタッフ全員が、青年海外協力隊の経験者(うち2人は洋裁と手芸を教えたいた)だったので、現地での体験話なども飛び出しました。

このようなやり取りを楽しみながら、作業が進んでいきました。

制作12

講師の説明に、手元の画面も準備しました。ハンドル付けは、ちょっと分かりずらい部分ですが、参加者は、画面を見ながら進めることができました。

★参加者からの質問

折り込んだところはどこを縫ったらいいですか?

A:折り込んで、2〜3㎜のところを縫うといいです。
A:返し縫いなら強度を出すこともできます。

少し不思議な畳み方に疑問を持った方もいたかもしれませんが、順調に工程が進み、袋らしくなってきました。後半は、少し時間が足りなくなりましたが、大事なところは説明ができました。

完成しました!!

作品2

皆さんから『楽しかった』の声をたくさんいただきました。

「アフリカの布を通じて、アフリカを考える時」を参加者のみなさんと過ごせて、充実した心温まる時間が持てました。参加者のみなさん、ありがとうございました。

ー参加者からの感想ー

★大慌てで作ったけど、できました!
★楽しかった!小学校時代の運針を思い出しました。
(トーゴ人のお店で買ったゾウのぬいぐるみを紹介してもらう)
★カンガをたくさん持っています。講座に参加して、布を活用してみたいと思いました。
★とても楽しかった。他の布でもつくってみたい。隣にいた子どもも飽きずに聴いていました。
(講座は小学校高学年から参加できるように工夫しています。アフリカ理解プロジェクトでは、多様な学びの支援として、おとなもこどもも参加できるプログラムを企画中です。)
★海外の話が楽しかったです。
★すごく楽しかった。布の話は勉強になりました。
★アフリカ布が大好き。自分でもできるんだ!と思いました。
★参加者の一人と20年ぶりの再会、こんなステキに出来るとは思わなかった。話も楽しかった。今後アレンジして作りたいです。
★短い時間で手縫いでできたので、またやってみたい。アイロンをうまく使うと、つくりやすいです。

★参加者からの質問

エチオピアの綿は輸出する量を生産しているのですか?

A:基本的に国内で消費する分だけだと思われます。国内のエチオピア製の布消費は、輸入布に押され減少傾向。この布に注目が集まれば、また生産量が復活するかもしれませんね。
エチオピアの若い女性たちがThe Mattress MovementというFBを立ち上げています。

<参加者の作品>

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<参加者アンケートより>
★Zoomにも不慣れで(講義しか受けたことがなく)どきどきしましたが、楽しみな気持ちが強く。実際、参加なさる⽅皆さんは、とてもあたたかくて魅⼒にあふれる⽅ばかりでしたし、内容も楽しかったです。物⾜りない。というより、もっと知りたい、教えていただきたいと思いました。 時間の枠があったので、こだわりたい部分やペースにストレスを感じた部分は、改めて次回、⾃分で再チャレンジしたいと思います。 貴重な時間と体験を、ありがとうございました。 では、今からこのままの勢いで、縫い上げます(笑)

★楽しかったです。バッグのデザインが定番の四⾓いトートバッグでないのも講座に興味を持った理由のひとつでした。事前にアイロンをかけながら折り紙を思い出しました。 布の端切れもうれしかったです。⽩⿃さんもおっしゃってましたが、端切れになってもアフリカ布はパワーがある。中国製やインド製が市場を席捲している現状でそれをアフリカのパワーというには少しためらいもありますが、萎縮傾向がますます強くなり、以前に増して多様性を失いつつある⽇本社会や⽇本⼈には最も必要なものだと思います。

★オンラインのワークショップに、初めて参加してみました。 私⾃⾝、裁縫が得意ではありませんが、ちょっと使えそうなバッグができたのでうれしかったです。 お話を聞きながら、難しくない作業で⼩物も完成し、充実した時間をすごせました。

★1cmきっかりなどではなく、⼤体で良かったので作りやすかったです。アフリカ布の柄がインパクトがありかわいいので、縫い⽬もあまり⽬⽴たず⼿縫いで簡単にできたのがうれしかったです。ありがとうございました。

★アフリカ布の歴史的背景や種類などを知ることができました。また、「簡単に、⼿縫いで、アフリカ布を使って袋が作れる」という事で、楽しい企画でした。

★布のお話は、とても興味深い内容でした。アフリカに⾏かれてるからこそのお話とか、ユニークなエピソードなどとても楽しかったです。


アンケート回答の一部を紹介させていただきました。参加者のみなさま、ご協力ありがとうございました。いただいたご意見、ご希望は、今後の活動に活用させていただきます。



14 1月

【1/10講座レポート】アフリカごはん入門:東アフリカ料理

オンライン講座 アフリカごはん入門 東アフリカ料理

 【日時】2021110日(日)15:00~16:30(17:50終了)

【参加者】13名(日本各地から)、講師&スタッフ                  

オンラインによるアフリカ料理講座、今回は、東アフリカ料理『アフリ・インド風チキンココナッツミルクチャパティ』2品を参加者といっしょに作りました。

前回は、エチオピア料理「ドロワット」講座レポートをご覧ください。
スライド1

チャパティはアフリカ料理?、インド料理じゃないの?と思われた方も多いと思います。アフリカの料理は、長い歴史のなかで来訪者がもたらした、食材や調理法の影響を受けて成立しています。最初の「お話」部では、「東アフリカの歴史」「持ち込まれた食材」「調味料」「調理法」など、東アフリカの食文化についてお話しました。(インドのカレーやチャパティなどの食文化は18~20世紀、大英帝国の植民地時代に東アフリカに持ち込まれ定着しています。)

20210110講義_photo only

 

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「いっしょに作る」の部では、『アフリカ料理の本』に掲載しているチャパティとチキンのレシピを、作りやすい分量にして実習しました。『アフリカ料理の本』を片手に家庭でも作ることはできますが、オンライン講座という中では、コツなどをお伝えしたり、分からないところがないか、参加者ひとり一人と会話しながら進めています。

 20210110実習_photo only

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20210110料理写真_photo only
みなさん、オンラインでとても上手にできました!! 
余ったココナッツミルクでできる「カボチャスープ」や「シャーベット」も、ぜひチャレンジしてみてください。
アフリカ料理の本』には、本講座の料理のほかにも「ココナッツミルク」「カレー粉」「トマト、玉ねぎ」など、スーパーで購入できる材料で作れるアフリカ料理を掲載しています。コロナ禍で、海外へ出かけることもできない日々ですが、料理でアフリカの旅を楽しみましょう。第1回はエチオピア、第2回は東アフリカ、つぎはどこへ、いっしょに旅しましょう?


【参加者の皆さんの感想】
前回とても美味しく出来たので、今回も楽しみに参加しました。期待通り、とても楽しく、美味しかったです。チャパティ作りにはまりそうです。時間に余裕もあって、分からなかったり出遅れても待っていてくれるので安心して取り組めました。冒頭のアフリカの説明や日常が垣間見られるエピソードが新鮮で嬉しいです。

 

・チャパティが思ったよりも簡単にできるのに感動しました。ココナッツミルクも優しい味でチャパティに合うのが意外でした。お料理ワークショップは食べる楽しみもあるので、また参加したいです。"久しぶりにアフリカ料理が食べられて、美味しかったです。また作ってみます。"

 

・料理実習で手際が悪く、長引かせてしまって申し訳ありませんでした。内容、とても楽しかったです。丁寧に教えて頂いて、本当にありがとうございました。チャパティもなんとか仕上がりました。チキンの味付けとても美味しくて、感激しました。

 

・"とっても楽しかったです。" 正直、オンラインセミナー・講座には飽きてきており、申込を若干ためらったのですが、やはり、アフリカ理解プロジェクトさんのオンライン講座はとびっきり楽しかったです。チャパティなんてとても面倒そう、と思っていましたが、一緒に作ると意外と簡単、くるくる楽しい、そしてとびっきりおいしくて驚きました♪

  

・自分の pole pole ペースで参加できて、お話もたのしくて。。

もうすこし、ペチャクチャできればよかったかな、と思います。"チャパティを初めて作ることが出来て、よかったです(美味しかったし)。これからも作ってみたいです。


アンケートへのご協力ありがとうございました!講座の内容や質の向上に役立てます。

講座のキーワード<SDGs・ESD・社会のなかの多様性・国際理解・文化理解・グローバル教育・共生・アフリカを理解する・ワールドスタディ>

4 1月

【終了しました。オンライン講座】1/24「手しごとからみるアフリカ~アフリカの布お話とエコランチバックづくり体験~」

オンライン講座「手しごとからみるアフリカ」

アフリカの布のお話&エコランチバックづくり体験

いま世界のファッションで注目されるアフリカの民族布。この布で「つくる体験」をしながら、アフリカの代表的な民族布・つかい方・手しごとを知る講座です。オンラインで楽しく体験しながらアフリカのことを学びましょう!


◆日時:1月24日(日) 13:30-15:00
◆募集人数:20名(先着順)
◆料金:¥2,500(前払い)

※料金に含まれるもの(参加費・バックの材料・説明書・送料)
※バックの布(カンガ)の柄は選べません。
特典:参加者には、アフリカ布(カンガ・ワックスプリントなど)の端布を、無料で進呈します。

◆参加者用意:針・糸・はさみ・定規・アイロン
イラスト付きの説明書、裁縫の専門家たちのアドバイスが受けられるので、運針ができる人ならどなたでも参加できます。

◆【申込み/問合せ】
タイトルに「アフリカの布のお話とエコランチバックづくり」、本文に「お名前」「メールアドレス」「電話番号」を記してお申し込みください。 events@africa-rikai.net

◆主催:アフリカ理解プロジェクト   http://africa-rikai.net

2021手しごとからみるアフリカ布とエコバックづくりフライヤー4

できあがりはこんな感じ、お弁当箱と水筒が入るサイズです。小さなエコバックとしても使えます。
手縫いで1時間くらい。チクチク縫いながら、アフリカ各地で仕事や
ボランティア活動をしてきたスタッフの話も聴けます。

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丸めると小さくなるのでとても便利です。縫い方を覚えると、大きさやひだ数の異なるエコバックを作ることができます。
ミシン縫いだと20分でできますが、今回は手しごと(手縫いで)ゆっくりとやりましょう。
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特典:参加者には、アフリカ布(カンガ・ワックスプリントなど)の端布を、無料で進呈します。
端布でアクセサリーや小物をつくるアイデアも、講座でご紹介します。

2019年 
「アフリカの布は語る:東カンガ西パーニュのおはなし@北参道andMADE 展示&ワークショップの様子
他にもたくさんのアフリカ布の展示や講座を開いています。詳しくはイベント情報のブログをご覧ください。
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明石書店から出版されているロングセラーのアフリカ理解プロジェクトの本
布のトピックスは『アフリカンドレス』に掲載
07.5.3 009











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