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アフリカりかいメールマガジン 第73号 2015年8月21日 

アフリカで暮らし、アフリカ経験の長いスタッフたちが発行するメルマガです。
一歩先を行くアフリカと日本での活動・情報をお届けしています。

Index

01 Event 秋のプログラム 10/3-4 グローバルフェスタ JAPAN 2105 (お台場) 出展
02 Workshop Report  おしゃれなアフリカ入門 手づくりワークショップ(全4回)大好評終了
03 Question from readers 教えてアフリカのこと! 


01 Event 秋のプログラム:グローバルフェスタ2105に出展します。 

10月3-4日に開催される「グローバルフェスタ JAPAN 2105」への出展が決まりました。これまでの日比谷公園から規模が大きくなって、新会場はお台場です!

今年は「青年海外協力隊事業50周年」「ミレニアム開発目標MDGs達成年」にもあたり、このリニューアルされる日本最大級の国際協力イベントを盛り上げようと、さまざまな催事も企画されています。予定来場者は10万人。ぜひブースに遊びに来てください☆
 
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グローバルフェスタ JAPAN 2105☆★★
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2015.10.3(土)4(日)10:00 Open 17:00 Close 
お台場センタープロムナード(シンボルプロムナード公園内)
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展示内容: 「アフリカde商品開発プロジェクト」のお話

○コーヒーの発祥地エチオピア 本物のコーヒー豆をつかったお土産とは? 
○観光客に大人気の絵本!”エチオピアコーヒー伝説”ってどんな本?
○欧米人が買っていく “ほろほろ鳥の箸置き”の工夫
○ユニークなアクセサリーの創り方 “アフリカンイヤリングの誕生秘話” etc. 
          
ストーリーのある商品開発と、エチオピアの生産者の情報を提供します。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

写真でみるイベント 2004年~2014年

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関西サポーターと協力者のみなさん アフリカンフェスタ2004 073 R0040026_s

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02 Workshop Report 
おしゃれなアフリカ入門 手づくりワークショップ(全4回) 

延べ140人が参加、好評のうちに終了しました。
秋のワークショップは10月から始まります! 

第1回「アフリカのハーブと香り」の報告はこちら
第2回「アフリカの料理」
の報告はこちら

■第3回「アフリカの布でつくる」

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-アフリカンテキスタイルとファッションのお話&アフリカ布でつくるカフェエプロン-

WSの後に毎回行っているアンケートでは、プログラム全体の評価と参加者満足度が今回も非常に高かったです。
前半のプログラムでは、アフリカにどんなテキスタイル(布)があるのか実物をみながらのプレゼンテーション、絵本形式で知るカンガの物語、書籍『アフリカンドレス』掲載のドレスを着用したファッションショーなどがありました。参加者からも「とても楽しかったです。アフリカの布の説明を縫う作業だけでなく、ファッションショー、カンガストーリー、着方10通りと主催者の工夫を感じました」という感想をいただきました。後半のカフェエプロンの実習では、手縫いでつくることの楽しさと同時に苦労も体感し、ハンドメイド商品への理解が深まりました。(文責:難波江優香/白鳥くるみ)

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アフリカの布でつくる/アンケート結果(原文のまま一部掲載)


【中・高校生の感想】*参加した中・高校生の感想の一部を掲載しています。

○アフリカの民族衣装は奥が深く、とても面白かったです。アフリカの衣類の種類の豊富さに驚きました。また、実際着てみるとアフリカの気候にあっているようで涼しかったり、紫外線から肌を防いだりできるちょっとした工夫もあって、アフリカの人々の細かい気遣いを感じました。頭に巻く布に初めは抵抗があったものの、ワークショップで話を聞いているとこれもオシャレの一つなんだ!と勉強になりました。今後もアフリカの衣類について関心が持てそうです。(中2)

○アフリカにはいろいろな種類の布があり、また、カンガも帽子のようなかぶりかたや何枚も重ねて使う方法も知ることができ勉強になりました。実習のカフェエプロンがアフリカの布でとてもかわいいので、早く完成させて実用にしたいです。(中2)

■第4回「アフリカンアクセサリー」

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-アフリカでの商品開発のお話&手づくり装飾品-

前半は、アフリカ理解プロジェクトのエチオピアと日本での活動、そして活動の中で展開されているエチオピアでの商品開発の話がありました。「お土産ランキング」など参加者を飽きさせない工夫が随所にあり、あっという間の1時間でした。

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お土産ランキングでは、エチオピアで実際に販売されている8種類ほどの商品(包装や説明・価格は外されている)に、1位から3位までのランキングをつけるというもの。グループで話し合い発表し合いました。たくさんの支持を受けたのは「コーヒー豆のストラップ」で、「アフリカっぽい、小型で軽い、たくさんの人に配れる、値段が安い(だろう)という理由でした。
 
自分のためのお土産では、「実用性があり、おしゃれな商品」ということで手織りショール類、アフリカ布のネックレス、ピアスなどのアクセサリーが選ばれました。「気に入れば、商品の値段はさほど気にならない」という声も多く聞かれました。

グループ発表の後、講師の白鳥くるみ(アフリカ理解プロジェクト代表)からランキング商品一つひとつについて説明をしました。エチオピアでは機械を使わずに手織りでショールが織られていること、ハンドメイドの商品が多くの雇用を生み出していること、バナナの茎をリサイクルしたタグやカードの工夫、無駄を出さない商品づくりの秘訣などの話に、驚く人がたくさんいました。「生産者に気づきや刺激を与え、自立的な生産者に育てる商品開発が必要」ということを学んでもらいました。

後半は、アフリカの国旗をベースにしたバングルやストラップ、マサイの人たちがつくるビーズアクセサリーなどを体験しました。国旗のアクセサリーづくりは簡単で楽しく、アフリカの国旗も覚えられるので教育現場ですぐに使えるプログラムでです。マサイのビーズづくりはハードルが高いのですが、現地での物づくりが追体験でき、大学生などに向いているプログラムであると思います。

色の選び方から始まり、たくさんのビーズを針に通す作業によって、参加者のアクセサリーへの愛着も湧いたようでした。アフリカを知ることとともに、物を大切にすること、ハンドメイドのむずかしさと楽しさを体感してもらうことができました。

最後にすべてのワークショップに参加した2名に「手づくりハンドメイド修了証」、そして協力してくれたガールスカウト36団の中高校生に「ボランティア証」が授与されました。アフリカの面白さ、魅力を知ることができた今回のワークショップ。参加者の多くは、ただ知識を得るだけではなく、アフリカヘの関心(理解)、生き方へのヒント、つながりを求めて参加していると感じました。こうした参加者のニーズに応えることのできる企画を、これからも考えていきたいと思います。(文責:難波江優香/白鳥くるみ)

アフリカのアクセサリー/アンケート結果(原文のまま一部掲載)

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【中・高校生の感想】*参加した中・高校生の感想の一部を掲載しています。

○ストラップひとつでも沢山の人が手を加え作っている、世にいう『ハンドメイド』の素晴らしさに感動しました。また、ワークショップのなかではグループでの意見交換があり、他人の考えを取り入れ自分の考えに生かすことが出来て良かったです。ビーズの実習はとても難しかったけど家でもチャレンジしてみようと思います。アフリカのイメージを変えた4回にわたって行われたワークショップ。私にとってとても良い経験になったのではないかと思っています。自分がワークショップで学んだことを学校で話し、身近な人の考えも理解することが出来ました。アフリカはもしかしてハワイに行くより楽しいのではないか…と思ってしまうほどです。もっとアフリカについて知ってみたいです。"(中2)

○アフリカンアクセサリーではビーズでのクラフトがあったのでとても楽しかったです。どんな基準でお土産を買うかという話し合いでは、それぞれのグループで似ているところがあったり全然違っていたりたくさんの意見を交換し合うことができました。また、4回目になるとたくさんの参加者の方と話すことができたので良かったと思います。いままでアフリカにはマイナスのイメージが大きかったけど、4回の講習で、いろんな角度からアフリカのことについて楽しみながら学ぶことができてとても良い経験になりました。またこのような機会があったら参加してみたいです。(中3)
 
○様々なアフリカらしいストラップなどがつくれて、とても楽しかったです。ビーズの色をアフリカの国旗に合わせて作ったり、そしてその国旗の意味を知ったりできました。4回のワークショップを通して様々なことが学べてとてもよかったです。アフリカの良い面を沢山知ることができました。(中3)
 

03 Questions from readers 教えてアフリカのこと! 

■Q エチオピアでは、家庭料理にどんな油が使われていますか?

エチオピアでは、菜種、ひまわり、ごまなど、その土地でとれる様々な植物の種を精製して油にしてつかっています。

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日本でいま話題になっている亜麻仁油(あまにゆ)英名Flaxseed/アムハラ名Talebaもその一つです。亜麻仁油は、アマの種子からとれる油で、オメガ3と呼ばれる「n-3系脂肪酸」のαリノレン酸を豊富に含んでいることから、健康によいとされています。

エチオピアでは、市場などで種で買い、家ですりつぶしてワット(エチオピア式シチュー)などにつかいます。お腹の薬としてもつかわれ、すりつぶしたものに砂糖を入れて飲んだり、種を煮て一晩置き、翌日その液を飲むのだそうです。

エチオピア正教のファスティング(断食)には、すりつぶした種を、そのままインジェラといっしょに食べることもあるそうです。
市場には赤と白のTalebaが売られていて、通常は赤を使います。

「教えてアフリカのこと!」
質問はこちらまで:info@africa-rikai.net

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アフリカ理解プロジェクトのミッション
1. アフリカ理解を通して地球市民を育成する 
2. 世界に開かれた日本社会を実現する 
3. 困難に直面するアフリカの人々を支援する 
4. アフリカと日本を結ぶ機会を提供する。 
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