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アフリカ理解プロジェクトのイベント情報

アフリカ理解の促進を通じて地球市民の育成を目指すNGO、アフリカ理解プロジェクトが企画するイベント情報です。

2013年09月

29 9月

アフリカりかいメールマガジン 号外 2013年9月30日

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アフリカりかいメールマガジン 号外 2013年9月30日 

01 Event グローバルフェスタ in Japan

gfj2013_logo3日本で一番大きな国際協力フェスタ

Global Festa Japan 2013


「グローバルフェスタJAPAN2013」が
10月5日(土)、6日(日)に
東京・日比谷公園で
開催されます。

アフリカ理解プロジェクトのブースは
ブルーエリア B-19です。
ご家族、ご友人お誘い合わせの上お出かけください。 

このブースでしか買えないアフリカン・オリジナル・グッズ(書籍、手織りショール、オリジナル、アクセサリー、雑貨など)がたくさんあります。アフリカ経験の長いスタッフからアフリカの話が聞けます。
 
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「世界で輝く日本人」展

グローバルフェスタJAPAN2013(以下GFJ)共催者(外務省、JICA、JANIC)による審査の結果、アフリカ理解プロジェクトの応募した写真が会場で展示される作品に選出されました。

「グローバルフェスタJAPAN2013」写真展会場に掲示されますので、是非ご覧下さい。

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アフリカ理解プロジェクトのメールマガジンはいかがでしょうか。
ご感想など info@africa-rikai.netまでお送りください!! 

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「 Do different Think different」 
アフリカ理解プロジェクト 
〒146-0093東京都大田区矢口1-11-8 Tel/Fax 03-3758-5665 
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アフリカ理解プロジェクトのミッション
1.アフリカ理解を通して地球市民を育成する 
2.世界に開かれた日本社会を実現する 
3. 困難に直面するアフリカの人々を支援する 
4.アフリカと日本を結ぶ機会を提供する。 
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アフリカりかいメ ールマガジンのバックナンバーはこちらから

15 9月

アフリカりかいメールマガジン 第63号 2013年9月15日

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アフリカりかいメールマガジン 第63号 2013年9月15日 

アフリカで暮らし、アフリカ経験の長いスタッフが発行するメルマガです。一歩先を行くアフリカでの活動・情報をお届けしています。


Index

01 Story  動画リリース エチオピアの人に教わるエチオピアシリーズ
               「原木のある森」ほか、楽しい動画ができました。
02 Event 10月1日リニューアルUCC博物館 
               ARPが撮影した原木森の写真など12点が常設展示されます
       同ミュージアムショップで、エチオピア生産者のコーヒー豆グッズも販売
03 Event 10月5-6日 グローバルフェスタに出展
04 Cooking アフリカンキッチン<ベナンの巻> 
05 Editor's notes NPO活動「参加したいと思わない」が7割(内閣府調査)に思うに


01 Story
 動画リリース エチオピアの人に教わるエチオピアシリーズ

アフリカ(エチオピア)を理解・広報する一助にとYouTubeのアフリカ理解プロジェクトチャネルに、楽しい動画をリリースしました。

無題
Africa-Rikai.net Channel


■原木のある森コーヒーのはじまりの物語

zerihun09may_smallカファ州ボンガへ。村人が「マザーツリー」と呼ぶ、コーヒーの原木を訪ねる旅


■アフリカの食エチオピア式コーヒーの飲み方 コーヒーセレモニー 

タイトル01エチオピアに古くから伝わるコーヒーの飲み方「コーヒーセレモニー」。家庭の主婦や娘たちがコーヒーマスターになってコーヒーを淹れ、家族や友人、来客に振る舞うこの伝統は、今でもエチオピアの人たちの暮らしのなかに生きています。


■アフリカの布 エチオピアの民族布の着方 ナタラとガビの物語  

アフリカの布タイトル Netala -教会ナタラ(Natala)は、女性が着用する薄手の綿ショールです。通常ナタラは2枚の布をはぎ合わせ1枚の大きな布の形で使われます。

アフリカの布タイトル Gabi 外出用
ガビ(Gabi)は、男性が着用する厚い木綿布です。2枚の布をはぎ合わせ、1枚の大きな布にして使います。ガビもナタラも手紡ぎ・手織りの布です。日常生活、祝い事、葬儀、教会へ行くときには巻き方を変え、一枚の布を美しく上手に着こなしています。
 
エチオピアの人たちにいろいろな着方を教えてもらいました。


02 Event
 UCC博物館、ARPが撮影した原木の森など写真12点を常設展示

神戸にあるUCCコーヒー博物館が、創業80周年を迎え、10月1日リニューアルオープンすることになりました。

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ARPエチオピアオフィスでは、4月から同博物館のリニューアルに使う写真について、楠館長さんやデザイナーの方から相談、協力依頼を受けていました。
 
コーヒーの発祥地 エチオピアの様子がよく分かり、かつ美しい写真ということで、ARPが撮影した「原木の森」の写真を含む12点が、常設展示されることになりました。

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 また、同博物館のミュージアムショップでは、エチオピアの生産者(メリーズ)のコーヒー豆グッズやARPの書籍も販売されます。エチオピアでは、観光客のお土産として人気の出てきた同商品。高級ブティック(3か所)では一か月で150個売れるヒット商品に成長しています。

コーヒー豆グッズのお問い合わせ:events@africa-rikai.net

関連リンク:UCC博物館


03 Event 10月5日-6日グローバルフェスタに出展します。

gfj2013_logo3見つけよう!世界とつながる世界のあなたのトビラ
Global Festa Japan 2013


ARPも今年も出展します!ブースは、日比谷公園(ブルーエリアB-19 芝生の中) 
ARPの代表・副代表がエチオピアから帰国しています。
アフリカでの農業、教育、商品開発プロジェクトについて話を聴く絶好の機会です。ぜひお見逃しなく!
Facebook に「いいね!」がたくさんあった商品も出ます。

見るだけじゃなく体験もできる。

supporter_top販売ボランティアを募集しています!短時間でもOKです。



04 Cooking アフリカンキッチン <ベナンの巻>
料理名:ソース・ゴンボ(オクラシチュー)

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西アフリカでおふくろの味と言えばやっぱりオクラシチュー(ソース・ゴンボ)!オクラはアフリカ原産の野菜でとてもよく食べられているソースです。燦々と降り注ぐ太陽のもと緑濃く大きく成長したオクラが市場で売られています。

今月はベナン人ママのビクトワールさんから教えてもらった海の幸を使った贅沢な一皿、ベナン風ソース・ゴンボです。

レシピはこちら

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白いご飯はもちろんフーフーやウガリにも合う一品。重曹を入れるのはオクラの粘りを出しアクを取りやすくする為に必ず入れるそうです。ギニア湾に近い沿岸では生のオクラをよく使いますが、乾燥したサヘル地域などでは輪切りにして乾燥させたオクラにアフリカ版味噌のような発酵調味料、スンバラを入れて作ります。組み合わせも様々で今回のような魚介類だけでなく牛肉や鶏肉など使用するなど各家庭の好みが反映していて興味深いですね。

アメリカ南部ルイジアナではフランス料理のブイヤ・ベース、西アフリカ出身の奴隷たちが伝えたオクラ、豊富な魚介類が出会って生まれた名物ゴンボ料理があります。西アフリカ出身者には故郷を思い起こすお母さん料理ではないでしょうか。

それでは皆様召し上がれ(ボナペテット!)
(ARPサポーター飛田八千代)


05 Editor's Note 
NPO活動「参加したいと思わない」が7割(内閣府調査)に思うに

朝日新聞デジタル版(8月24日版)に、「市民による自主的な取り組みを9割が『大切』とする一方、NPOの活動には7割以上が『参加したいと思わない』と回答。『期待はしても体がついていかない実態』(内閣府)が浮かび上がった」という記事を読んだ。
 
内閣府は『NPOの具体的な活動の内容が知られていないのではないか、参加を促すための情報発信のあり方を検討していきたい』としている。「社会生活にとって至極当たり前のことである」市民活動は、特別扱いにする必要も、大げさに美化する必要もない。しかし、参加を促す活動内容に関する情報発信は必要だ。個人と社会を繋げる窓口としての市民活動は、個人の生きがいとも深く関係している。様々な市民活動が、参加する個人にも大いに役立つことが知られていないのは残念なことだ。
 
ボランティアはもともと相互扶助で、必要性のあるところに営利を目的とせず自然的に発生してきた。海外には、ボランティア活動が、政府の福祉制度と矛盾なく並行して存在する国が多くある。そのような国では、奉仕(支援)する側とされる側は完全に対等な関係にあり、恵んだり恵まれたりする意識のないところが多い。ボランティアは恵まれない人を対象にしているのではなく、必要性のある人を対象にして成り立っているのだ。

欧米では、多くの市民がごく普通に行っているNPOやNGOでのボランティア活動や寄付行為が、この調査では、「日本市民の7割以上がNPO活動へ参加したいと思わない、その理由として時間や機会がない」を挙げている。寄付についても6割以上が否定的だった」ことに大きな衝撃を受けている。(く)

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アフリカ理解プロジェクトのミッション
1.アフリカ理解を通して地球市民を育成する 
2.世界に開かれた日本社会を実現する 
3. 困難に直面するアフリカの人々を支援する 
4.アフリカと日本を結ぶ機会を提供する。 
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9 9月

動画制作風景

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こんにちは。

先週の土曜日に、動画の撮影をしました。

今回の撮影は、『原木あるの森~』の中に掲載したレシピ「コーヒーには欠かせない伝統的な茶菓子:ダボコロとアンバシャ」を撮りました。

近々公開になりますので、ご期待ください。

アムハラ語でダボはパン。コロは穀物という意味。細長いダボコロは麦の形、三角形は雑穀の形を表しているんだそうです。都会では買って済ませますが、地方では手作りがまだまだ主流です。このお菓子も、昔住んでいた田舎で近所の人から教えてもらいました。アンバシャは、新年や結婚式などの慶事につくります。

ダボコロは、「はなむけの菓子」とも呼ばれ、家族や親せきが長旅や引っ越しでいなくなる時に持たせる(その土地に慣れるまで、ダボコロを食べて元気を出してねという意味)菓子だそうです。

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エチオピアを理解・広報する一助になればと思い、YouTubeのアフリカ理解
プロジェクトチャネルに、たくさんの楽しい動画をリリースしています。
http://www.youtube.com/user/africarikai
ご覧いただければ幸いです。
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