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アフリカりかいメールマガジン 第58号 2013年3月1日
Index
01 Story アフリカで出版するということ(Vol.3)
02 Renewal CEHPのパンフレット&ブログ
03 Report ベソカ湖の氾濫
04 Editor's notes アフリカは日本に何を期待しているか?
01 Story アフリカで出版するということ(Vol.3)
”There is talk in the North about a ‘bookless’ society, meaning a post-book society, while for us in Africa ‘bookless’ societies are indeed pre-book societies."
『 The Legend of Ethiopian Coffee』は、制作から出版まで2年。『エチオピア・日本コラボレーション絵本』は、5年掛かりました。アフリカでの出版ビジネスは、日本人にとって未知の世界。原野を切り拓き、道をつけ、そこを全力で疾走するのに似ています。
エチオピアの出版社から、絵本の挿絵を描くイラストレーターを探して欲しいと依頼されたところから、このプロジェクトは始まりました。著者の童話作家Dr. Michael. Ambatchew氏のストーリーは、現代のエチオピアの子どもたちの姿が生き生きと描かれ、日本や世界の子どもたちに、きっと共感を持って読んでもらえる、そう確信できる内容でした。

02 Renewal CEHPパンフレット&ブログ
エチオピアでの商品改善・開発の活動がわかる!


アフリカ理解プロジェクトが支援とコーディネートしている 「エチオピア商品の開発と改善で生産者の生活を向上させる」 CEHP活動の最新パンフレットとブログができました!※このパンフレットは、主にエチオピア在住の邦人を対象にCEHP商品を知らない方、CEHPを知っていても詳しい商品内容はご存知ない方への広報を目的としています。
※CEHP商品は、日本でも、委託・卸販売で購買いただける商品もあります。events@africa-rikai.net までお気軽にお問い合わせください。
商品開発の裏話など興味深い話題がアップ されています。 ぜひご覧ください。
商品ブログhttp://cehp-products.doorblog.jp/
Diaryブログhttp://cehp-products.doorblog.jp/
03 Report ベソカ湖の氾濫
2度目の水の調査に同行し、アフリカ理解プロジェクトが現地NGOパートナーを通じて教育支援している「みんなの学校」のあるメタハラに行ってきました。ベソカ湖の氾濫で、街は水没寸前。ジブチへと続く幹線道路と鉄道の大半は、湖に水没していました。干ばつに苦しむ牧畜民の人々が、あふれる水(飲料できない)に苦しむ、二重苦を背負う事態になっています。
みんなの学校」の背景
エチオピアで最も古く大規模な砂糖工場へと続く道路にあるダンディ・グディナ高校(みんなの学校中・高校)は、2003年に創設され、メタハラ町や東ショワのファンターレ郡の農村部から約1000名の学生を受け入れてきました。学校に隣接して、遠くの村々から来ているカラユの学生のための寄宿舎があります。同校の多くの卒業生は、高等教育に進学しています。2010年一年だけでも、20名のカラユ学生が各地の短大や大学を卒業しました。 それ以前の卒業生たちは政府機関、NGOなどで働いています。数千本の植物や樹木で覆われた学校はオアシスのような様相を持ち、私たちGTFが、生徒とともに行った植林は信念と努力のたまものであり、乾いた大地を熱帯の庭園に変えることが出来ることを証明してきました。ダンディ・グディナ高校は、それが出来るまでは教育の機会を全くなかったカラユの人々にとっての誇りと喜びとなっていました。
しかしながら、2011年8月18日の晩に起こった思いがけないベソカ湖の氾濫は、多くの向上心に燃える若者の夢を粉々にしてしまいました。一週間後、現地を訪問した者の報告では、氾濫した水は引く気配を見せていないとのことです。多くの者は、このフッ素が37%にも達して、人や家畜には適さない火山湖であるベソカ湖の拡大が原因だとしています。他の者は、域内のいくつかの灌漑計画が貯水湖を持たず、ベソカ湖の余剰水はベソカ湖に流れ込むしかないからだと主張しています。今回の現象が初めてのことであり、後者の説明がより説得力を持つように思われます。明らかに、一通りの事前評価があのような大規模な開発事業に先駆けて行われた気配はありません。ダンディ・グディナ高校の校舎に加えて、GTFの現地事務所、教会、学生寄宿舎が浸水、破壊されました。浸水被害を受けた建築物の総額は1200万ブル(注:8千5百万円)と見積もられています。 GTFの現地スタッフとカラユの学生はいくらかの機材と家具を持ち出すことが出来ました。氾濫水は下水道に流れ込み、人と家畜の病気の発生。悪臭が漂い、地域の住民を悩ますことになりました。
ベソカ湖の氾濫(英文)2012年5月20日
エチオピア政府の対策


残念ながら、政府からはこれまでに何の対策も講じられず、きちんとした被害の調査も実施されていません。GTFは、緊急処置として、学生用の仮設住宅を設置し、砂糖工場敷地内にある高校と交渉し、移動手段の提供も受けて学校へ行けるようにしました。保健関係では病気の発生を防ぐ緊急対策が必要になっています。専門家チームによる現状調査を行い、氾濫の原因を明らかにし、洪水を防ぐ対策を講じなければなりません。同時に、氾濫水の排水を行って、建物がこれ以上損壊しないようにする必要があります。
これまでの20年にわたって蓄積してきたものを損壊から救うために、GTFは関係者の皆様に対しご協力を要請しました。アフリカ理解プロジェクトとガールスカウト東京36団の有志のみなさまからは、学生用の仮設住宅に最も必要だった水タンクと水道パイプ敷設費用を寄付して頂きました。
日本企業の水調査
今回の水調査では、日本の企業の技術で、増え続けるベソカ湖の水を生活用水として使うことができないか、そういう調査をGTFと協働で行っています。
当地の新聞は、「牧畜・遊牧民地域の貧困を放置してきたことで住民から政府への反発が強まり、その事態に乗じてテロ集団が拠点をつくりやすい状況をつくっている」と指摘しています。日本人にとっても、決して他人事ではありません。
写真2番目:学校の校門。乾季も水は引かず増水
写真3番目:幹線道路も水没寸前
写真4番目:2年前に完成した政府の灌漑水路
写真5番目:仮設の寄宿舎
写真6番目:日本企業が開発した手動ろ過器
写真7番目:伝統的な生活様式で暮らす、少数民族カラユ。04 Editor's Note
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1.アフリカ理解を通して地球市民を育成する
2.世界に開かれた日本社会を実現する
3. 困難に直面するアフリカの人々を支援する
4.アフリカと日本を結ぶ機会を提供する。
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