アフリカりかいメールマガジン 第54号 2012年9月22日
Index
01 Story Coffee trail コーヒーの原木のある森を訪ねて(Vol.4)
02 Events グローバルフェスタ、よこはま国際フェスタに出展します!
03 Action エチオピアで出版 『The Legend of Ethiopian Coffee』
STAND UP TAKE ACTION 2012
04 Report おしゃれなアフリカ・ワークショップ、くじらがおよぐ森
05 Words 社会 「リーダーシップとは?」
06 Staff's notes
---------------------------------------------------
ユニークなアフリカの話題を届けるフェースブック・ツイッターの仲間に入りませんか?
Facebook:https://www.facebook.com/pages/AfricaRikaiProject/145618855496766
Twitter:http://twitter.com/africarikai
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01 Coffee trail コーヒーの原木のある森を訪ねて(Vol.4)
エチオピア・カファ州 ボンガ
エチオピアの生物の多様性に富む原生林に自生するワイルドコーヒーに出会い感動。 しかし、これらの森が消滅の危機にあることを知り『原木のある森 コーヒーのはじまりの物語』を刊行しました。
この本の英語版の制作にあたり、200年生と言われるカファ州ボンガに生育する「マザーコーヒーツリー」を訪ねる旅にでました。
<Day 4> グリーンツーリズムの魅力あふれるボンガ
日程の合間をぬって観光局のアンドリアムさんが案内してくれたのが
現在住民が資金を出し合い建設している写真の「National Coffee Museum Bonga」。一年後の開館をめざして、工事は急ピッチで進んでいる。完成すれば、エチオピア唯一のコーヒー博物館となる。
「原生林に住む住民の多くは貧困に苦しんでいます。ここで暮らす
人々が木を伐らずに森と共存できるようにすることが、世界的に希少な森を守るために必要なことです」とアンドリアムさんは語る。
「コーヒー博物館やボンガの発展に協力してくれる日本の企業や日本人がいれば、ぜひ教えてください」。別れ際、観光局員たちにそう
頼まれた。アジスアベバに戻り、JICA事務所につないだところ、今秋、ボンガへのJICAボランティア4名が募集されることになった。コーヒー博物館も、日本のコーヒー会社から支援の申し入れがあったそうだ。
「コーヒーの全てが始まった伝説の地」で、日本のボランティアと企業は、どんな支援をしていくのだろうか。「現地の人たちと共に考え、共に行動し、日本に来てもらってよかった」といわれる活動を展開して欲しい。次回からは、「アフリカで出版すること」を連載予定。
2012年 青年海外協力隊秋募集
http://jocv-info.jica.go.jp/jv/index.php?m=List&cID=506&n=y
分野:マーケティング、観光、環境教育、学芸員
(ARPエチオピアオフィス 白鳥くるみ)
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02 Events グローバルフェスタ、よこはま国際フェスタに出展します!
★10月6日-7日 グローバルフェスタ http://www.gfjapan.com/
ユニークなアフリカの話題を届けるフェースブック・ツイッターの仲間に入りませんか?
Facebook:https://www.facebook.com/pages/AfricaRikaiProject/145618855496766
Twitter:http://twitter.com/africarikai
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01 Coffee trail コーヒーの原木のある森を訪ねて(Vol.4)
エチオピア・カファ州 ボンガエチオピアの生物の多様性に富む原生林に自生するワイルドコーヒーに出会い感動。 しかし、これらの森が消滅の危機にあることを知り『原木のある森 コーヒーのはじまりの物語』を刊行しました。
この本の英語版の制作にあたり、200年生と言われるカファ州ボンガに生育する「マザーコーヒーツリー」を訪ねる旅にでました。
<Day 4> グリーンツーリズムの魅力あふれるボンガ
日程の合間をぬって観光局のアンドリアムさんが案内してくれたのが
現在住民が資金を出し合い建設している写真の「National Coffee Museum Bonga」。一年後の開館をめざして、工事は急ピッチで進んでいる。完成すれば、エチオピア唯一のコーヒー博物館となる。
「原生林に住む住民の多くは貧困に苦しんでいます。ここで暮らす
人々が木を伐らずに森と共存できるようにすることが、世界的に希少な森を守るために必要なことです」とアンドリアムさんは語る。
「コーヒー博物館やボンガの発展に協力してくれる日本の企業や日本人がいれば、ぜひ教えてください」。別れ際、観光局員たちにそう
頼まれた。アジスアベバに戻り、JICA事務所につないだところ、今秋、ボンガへのJICAボランティア4名が募集されることになった。コーヒー博物館も、日本のコーヒー会社から支援の申し入れがあったそうだ。
「コーヒーの全てが始まった伝説の地」で、日本のボランティアと企業は、どんな支援をしていくのだろうか。「現地の人たちと共に考え、共に行動し、日本に来てもらってよかった」といわれる活動を展開して欲しい。次回からは、「アフリカで出版すること」を連載予定。
2012年 青年海外協力隊秋募集
http://jocv-info.jica.go.jp/jv/index.php?m=List&cID=506&n=y
分野:マーケティング、観光、環境教育、学芸員
(ARPエチオピアオフィス 白鳥くるみ)
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02 Events グローバルフェスタ、よこはま国際フェスタに出展します!
★10月6日-7日 グローバルフェスタ http://www.gfjapan.com/
アフリカ理解プロジェクトのブース:グリーンエリア「教育G52」です。エチオピアからアフリカ理解プロジェクトの
代表、副代表も帰国して2日ともブースにいます。お時間のある方は、日比谷公園に足を運んでください!
★10月20日-21日 横浜国際フェスタ http://yokohama-c-festa.org/
来年開催のTICAD Vもテーマにしている横浜でのイベントにも出店します。秋の週末、横浜にもぜひ足を運んでください!
関西でのイベントもご紹介します!フェアトレードに関心のあるみなさま奮ってご参加ください。
★2012年9月29日 第3回 国際教育講演会「フェアトレードが学びをかえる」
会場:神戸国際大学
13時~ 第1部 講演会 講演者 大野敦(立命館大学准教授)
大学生のフェアトレード団体の実践報告など
15時~ 第2部 フェアトレードワークショップ4本
「コーヒーからフェアトレードを考えよう」
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03 Action エチオピアで出版 『The Legend of Ethiopian Coffee』
アフリカ理解プロジェクトは「本づくり」を、エチオピアの人たちと協働で進めることで、現地の人を元気にする
プロジェクトを2005年から行っています。現在、エチオピアで制作しているのが "8冊目"の本
『The Legend of Ethiopian Coffee~Coffee from its birth place~』、近日中に出版予定。
この本は、ARPのパートナーNGO (GTF)との共同出版で行い、 観光公社やアジスアベバ大学出版局などを通じて、エチオピア全土に配本されます。
写真:本のプロジェクトには大勢のエチオピア人が関わっている。
現地の印刷会社のマネージャーさんもその一人。
STAND UP TAKE ACTION 2012
応援メッセージを掲載しました!
http://www.standup2015.jp/basic/message.html
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04 Report おしゃれなアフリカ・ワークショップ、くじらがおよぐ森
8月に行われたイベントの報告です。
おしゃれなアフリカ・ワークショップ ★カンガで作る手縫いストリングスカート★
(2012年8月11日実施)



ワークショップ前談の荒井さんによる青年海外協力隊の体験談は、とても心に残るインパクトのあるお話でした。 エチオピアで機能していなかった現金収入活動グループが、荒井さんの試行錯誤や行動力が徐々に人々に伝わり、 少しずつ気持ちと行動に動きが出始め、収入を得れるようにまで成長したお話には説得力がありとても感動しました。 アフリカで仕事をする、という貴重な体験談を聞くことができました。皆吸い込まれるように聞き入っていました。
お話のあと、さっそくスカート用のカンガ選びに入りましたが、たくさんの色鮮やかなカンガをみてなかなかみんな選べず。 やっと選んだところで若松講師より準備いただいた「作り方」を見ながら開始。 皆で輪になって縫いながら荒井さんに質問したり、個別に若松さんに教わったり和やかなワークショップとなりました。
(ARPスタッフ フェルナー祐加)
~くじらがおよぐ森~ アフリカンバザール
(2012年8月15日実施)



横浜市上郷森の家バーベキュー広場で開かれたイベントで、アフリカ理解プロジェクトは販売コーナーに出店しました。イベントや森の家の宿泊者が大半で子供も結構いました。
屋外でも森の木々に囲まれてさわやかな風が吹く中、アフリカンミュージックとダンスが一日中演奏され、ゆったりとした贅沢な一日でした。
(ARPスタッフ 若松陽子)
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05 社会 「リーダーシップとは?」
当地エチオピアの新聞を読んでいたら、ワールドラーニングのCEOが書いた「教育を通じたリーダーシップの
促進」という興味深い記事が目に留まった。英文を要約すると、以下のようになる。
私はこの4か月間、エチオピア、インド、トルコ、米国などで仕事をしたが、「社会・政治・経済・環境保全におけるリーダーシップの欠如」が、共通の問題となっていた。なぜリーダーシップの欠如が問題なのか、また教育機関はこの課題に対してどのような役割を担うことができるのか。
リーダーシップとは、「理論を実行に移すこと」である。
私たちは問題解決のために、異なるイデオロギーを持つ人々を結束し、動かせる政治家を必要としている。私たちは公共のために、意見の相違を乗り越えて人々を結束し、動かせる市民を必要としている。私たちは、私たちの生命をかたち作る大きな機関(制度)を、動かせる人々を必要としている。
こうした人材を育成するために、教育が果たせる役割が三つある。
1.異文化理解能力に卓越した人材の育成
異文化理解能力とは、単に「違いを理解する」だけでなく、違いを「新しい考え・行動」として取り入れることのできる能力
2.洞察力を持つ人材の育成
洞察力とは、どのような複雑化した混沌とした状態にあっても、シンプルでエレガントな解決法を見出すことができる能力
3.忍耐力の育成
問題解決の多くは、時間が掛かる。成功への鍵は、挫折を乗り越えて、問題解決に持続的に取り組むことのできる忍耐力
エチオピアでは、強いリーダーシップを発揮し、同国を経済的に発展させた
メレス首相が8月亡くなった。葬儀には、国内外から多くの弔問客が訪れ、「大きなビジョンを持つリーダーを失ったことは、エチオピアだけでなく、アフリカにとっても、大きな損失」とのスピーチがつづいた。 リーダーシップはこの国の人々に希望と夢を与えてきたが、後継者を育ててこなかったことは、不安材料として残る。
葬儀の様子はこちらで
https://www.facebook.com/media/set/?set=a.3898514853699.2146751.1003970322&type=1&l=99df68aca6
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06 Staff's notes
「個」では広がらないことを「共・協」でやる。個人の「参加」や「主体性」を本質とし、「共」の場に生きることで、
よりよい「共・協」を生み出す、そんなことを考えて発足したアフリカ理解プロジェクト。気づけば、あっという間に
10年が経ちました。アフリカの現場から学んできたことを、これからも発信していきます。
(ARPエチオピアオフィス:白鳥くるみ)
アフリカ理解プロジェクトのメールマガジンはいかがでしょうか。
代表、副代表も帰国して2日ともブースにいます。お時間のある方は、日比谷公園に足を運んでください!
★10月20日-21日 横浜国際フェスタ http://yokohama-c-festa.org/
来年開催のTICAD Vもテーマにしている横浜でのイベントにも出店します。秋の週末、横浜にもぜひ足を運んでください!
関西でのイベントもご紹介します!フェアトレードに関心のあるみなさま奮ってご参加ください。
★2012年9月29日 第3回 国際教育講演会「フェアトレードが学びをかえる」
会場:神戸国際大学
13時~ 第1部 講演会 講演者 大野敦(立命館大学准教授)
大学生のフェアトレード団体の実践報告など
15時~ 第2部 フェアトレードワークショップ4本
「コーヒーからフェアトレードを考えよう」
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03 Action エチオピアで出版 『The Legend of Ethiopian Coffee』
アフリカ理解プロジェクトは「本づくり」を、エチオピアの人たちと協働で進めることで、現地の人を元気にする
プロジェクトを2005年から行っています。現在、エチオピアで制作しているのが "8冊目"の本
『The Legend of Ethiopian Coffee~Coffee from its birth place~』、近日中に出版予定。
この本は、ARPのパートナーNGO (GTF)との共同出版で行い、 観光公社やアジスアベバ大学出版局などを通じて、エチオピア全土に配本されます。
写真:本のプロジェクトには大勢のエチオピア人が関わっている。現地の印刷会社のマネージャーさんもその一人。
STAND UP TAKE ACTION 2012
応援メッセージを掲載しました!
http://www.standup2015.jp/basic/message.html
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04 Report おしゃれなアフリカ・ワークショップ、くじらがおよぐ森
8月に行われたイベントの報告です。
おしゃれなアフリカ・ワークショップ ★カンガで作る手縫いストリングスカート★
(2012年8月11日実施)



ワークショップ前談の荒井さんによる青年海外協力隊の体験談は、とても心に残るインパクトのあるお話でした。 エチオピアで機能していなかった現金収入活動グループが、荒井さんの試行錯誤や行動力が徐々に人々に伝わり、 少しずつ気持ちと行動に動きが出始め、収入を得れるようにまで成長したお話には説得力がありとても感動しました。 アフリカで仕事をする、という貴重な体験談を聞くことができました。皆吸い込まれるように聞き入っていました。
お話のあと、さっそくスカート用のカンガ選びに入りましたが、たくさんの色鮮やかなカンガをみてなかなかみんな選べず。 やっと選んだところで若松講師より準備いただいた「作り方」を見ながら開始。 皆で輪になって縫いながら荒井さんに質問したり、個別に若松さんに教わったり和やかなワークショップとなりました。
(ARPスタッフ フェルナー祐加)
~くじらがおよぐ森~ アフリカンバザール
(2012年8月15日実施)



横浜市上郷森の家バーベキュー広場で開かれたイベントで、アフリカ理解プロジェクトは販売コーナーに出店しました。イベントや森の家の宿泊者が大半で子供も結構いました。
屋外でも森の木々に囲まれてさわやかな風が吹く中、アフリカンミュージックとダンスが一日中演奏され、ゆったりとした贅沢な一日でした。
(ARPスタッフ 若松陽子)
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05 社会 「リーダーシップとは?」
当地エチオピアの新聞を読んでいたら、ワールドラーニングのCEOが書いた「教育を通じたリーダーシップの
促進」という興味深い記事が目に留まった。英文を要約すると、以下のようになる。
私はこの4か月間、エチオピア、インド、トルコ、米国などで仕事をしたが、「社会・政治・経済・環境保全におけるリーダーシップの欠如」が、共通の問題となっていた。なぜリーダーシップの欠如が問題なのか、また教育機関はこの課題に対してどのような役割を担うことができるのか。
リーダーシップとは、「理論を実行に移すこと」である。
私たちは問題解決のために、異なるイデオロギーを持つ人々を結束し、動かせる政治家を必要としている。私たちは公共のために、意見の相違を乗り越えて人々を結束し、動かせる市民を必要としている。私たちは、私たちの生命をかたち作る大きな機関(制度)を、動かせる人々を必要としている。
こうした人材を育成するために、教育が果たせる役割が三つある。
1.異文化理解能力に卓越した人材の育成
異文化理解能力とは、単に「違いを理解する」だけでなく、違いを「新しい考え・行動」として取り入れることのできる能力
2.洞察力を持つ人材の育成
洞察力とは、どのような複雑化した混沌とした状態にあっても、シンプルでエレガントな解決法を見出すことができる能力
3.忍耐力の育成
問題解決の多くは、時間が掛かる。成功への鍵は、挫折を乗り越えて、問題解決に持続的に取り組むことのできる忍耐力
エチオピアでは、強いリーダーシップを発揮し、同国を経済的に発展させたメレス首相が8月亡くなった。葬儀には、国内外から多くの弔問客が訪れ、「大きなビジョンを持つリーダーを失ったことは、エチオピアだけでなく、アフリカにとっても、大きな損失」とのスピーチがつづいた。 リーダーシップはこの国の人々に希望と夢を与えてきたが、後継者を育ててこなかったことは、不安材料として残る。
葬儀の様子はこちらで
https://www.facebook.com/media/set/?set=a.3898514853699.2146751.1003970322&type=1&l=99df68aca6
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06 Staff's notes
「個」では広がらないことを「共・協」でやる。個人の「参加」や「主体性」を本質とし、「共」の場に生きることで、
よりよい「共・協」を生み出す、そんなことを考えて発足したアフリカ理解プロジェクト。気づけば、あっという間に
10年が経ちました。アフリカの現場から学んできたことを、これからも発信していきます。
(ARPエチオピアオフィス:白鳥くるみ)
アフリカ理解プロジェクトのメールマガジンはいかがでしょうか。
ご感想など info@africa-rikai.netまでお送りください!!
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「 Do different Think different」
アフリカ理解プロジェクト
〒146-0093東京都大田区矢口1-11-8 Tel/Fax 03-3758-5665
メール info@africa-rikai.net
URL http://africa-rikai.net
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アフリカ理解プロジェクトのミッション
1.アフリカ理解を通して地球市民を育成する
2.世界に開かれた日本社会を実現する
3. 困難に直面するアフリカの人々を支援する
4.アフリカと日本を結ぶ機会を提供する。
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アフリカりかいメ ールマガジンのバックナンバーはこちらから
http://archive.mag2.com/0000163237/index.html
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「 Do different Think different」
アフリカ理解プロジェクト
〒146-0093東京都大田区矢口1-11-8 Tel/Fax 03-3758-5665
メール info@africa-rikai.net
URL http://africa-rikai.net
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アフリカ理解プロジェクトのミッション
1.アフリカ理解を通して地球市民を育成する
2.世界に開かれた日本社会を実現する
3. 困難に直面するアフリカの人々を支援する
4.アフリカと日本を結ぶ機会を提供する。
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