chekereni

アフリカ理解プロジェクトのイベント情報

アフリカ理解の促進を通じて地球市民の育成を目指すNGO、アフリカ理解プロジェクトが企画するイベント情報です。

2011年11月

24 11月

日本・エチオピアのメディアや学校で取り上げられました

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●渡辺友美さんの「プリザーブドフラワー開発ものがたり」が、Thepremiertrilinual luxury lifestyle magazine "deluxe"#3 2011に日本語で掲載されました。この雑誌は英語・アムハラ語・その他の言語の3ヶ国語で表記され、エチオピア国内はもとより、海外のエチオピア人コミュニティに向けて販売されています。アジスの街で見かけたら手にとってみてくださいね。(見られない方も多いと思うので中身を添付します)。

●荒井さんの記事も下記で見られます。↓↓
(朝日新聞社):<エチオピア>特産品のコーヒー豆を携帯ストラップに 『- MONO語り - 環境 』

この朝日新聞社WEB記事を読んだ在日本大使館の方が、「そんなに有名なストラップならお土産に」と、まとめ買いをしてくださいました。広報の力は大きい!!ですね。

●「コーヒーの本」も、小学校でこんな使われ方をしています。

エチオピアに短期専門家で何度か来たことのある沖縄の仲里さんが、小学校でアフリカ理解プロジェクトの本を使って子どもたちにお話をしました。こうして使ってもらえるとうれしいですね。
知念小学校校内童話・お話大会でコーヒー伝説 :沖縄県南城市『コーヒー伝説 』
24 11月

ハロウィンバザー

ちょっと書くのが遅くなってしまいましたが、アジスにあるインターナショナルコミュニティースクール(ICS)のハロウィンバザーに出店しました。
CEHPの商品は「Cool!!カッコイイね」と、魔女や海賊に褒められました♪
5 11月

アフリカりかいメールマガジン48号 2011/11/5

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アフリカりかいメールマガジン 第48号 2011年11月5日

Index

01 特集アフリカに出会える秋のイベント
02 アフリカニュース 「携帯電話ビジネス事情」 vol. 2
03 編集後記



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新パンフレットができました!アフリカ理解プロジェクトの活動が一目で分かります。
【PDF版】http://africa-rikai.net/arp_leaflet_jp.pdf



01 特集 アフリカに出会える秋のイベント


★アフリカンフェスタ
48-1日時:11/11(土)・12(日)
場所:横浜・山下公園
http://www.africanfesta2011.com/

※イベントボランティアも募集しています!
詳しくはevents@africa-rikai.net 若松まで。


昨年のアフリカンフェスタの様子です。
撮影:ARP サポーター 中内美穂









9、10月に開かれたアフリカヘリテイジフェスティバル、グローバルフェスタ、よこはま国際フェスティバルでARP/CEHPの商品を販売しました!

9/17(土)、18(日)に神奈川県相模原市の公民館で行われた第一回アフリカヘリテイジフェスティバル、
10/1(土)、2(日)に日比谷公園で行われたグローバルフェスタ、10/23(日)に横浜象の鼻パークBゾーン、
波止場会館で行われた(残念なことに22日は雨天中止となってしまいました)よこはま国際フェスティバルに
おいて商品を販売しました。スタッフ、当日お手伝いいただいたサポーターの方々の感想をご紹介します。

★第一回アフリカヘリテイジフェスティバル
9月17日(土)、18日(日)に第一回アフリカヘリテイジフェスティバルが神奈川県相模原市の公民館で開催され参加してきました。今回はARPがアフリカからオルタナティブ・トレードで仕入れた商品の販売と、カンガを使ったワークショップでの参加です。
日比谷公園で開催されるグローバルフェスタなどと違い、小さな駅前の公民館での開催だったのでお客さんが来てくれるか懸念もありましたが、近所の方々がたくさん来場し、盛況に終わりました。ワークショップではスタッフの若松が講師となりカンガの着方などを披露、子供から大人まで大勢の参加があり大好評でした!もともとアフリカに関心がないお客さんが多かったので、ARP活動の良い機会になったと思います!
(ARPスタッフ 山田真理子)

★グローバルフェスタJAPAN2011
48-210月2日に日比谷公園でおこなわれたグローバルフェスタに参加してきました。販売のお手伝いをしながら、休憩時間には他のブースを見てまわりました。その中で気づいたことは、ARPの主力商品の一つであるカンガの魅力です。カンガを売っているお店は他にもあるのですが、うちのカンガはデザインもかわいく種類も豊富、しかも「カンガセイング」を日本語訳したタグがついているものは、私が見た限り他では売っていませんでした。実際に同業者の方が、「なかなか訳せる人がいないのよね〜」といってうちのカンガを買っていきました(笑)
時期的にもあまり売れないだろうと踏んでいたのですが、順調に売れていきました!ショールにして使う方もいました。そんな感じでARPの商品の魅力に改めて気づかされた一日でした。
(ARPサポーター 飯田めぐみ)

★よこはま国際フェスタ
よこはま国際フェスタに行くのも初めて、そして、アフリカ理解プロジェクトの出店のお手伝いに初めて参加しました。出店の目的は、アフリカの理解促進の為に、ARPこだわりの基準でセレクトした商品販売を通じで行っていくことです。例えば、エチオピアのコーヒー伝説の紹介を通じて、本とモカコーヒーの販売につながっていくという事です。アフリカ料理とか雑貨などに関心が高い人がとても多かったことにも驚きました。また、紀元前2世紀アクスム王国から絹が愛用されてきたという歴史に裏付けされたシルクストールの製品の良さと、さらに製品購入通じ「エチオピア薪運び女性の支援」につながるなど、商品を説明する側も購入する側も、
楽しくなる話がとても多かったです。
たった4時間でしたが、アフリカについて驚くべき発見が多い、とてもよい日曜日となりました。
最後に、購入したストールは、肌触りが良く最高!です。ありがとうございました。
(ARPサポーター 石井 理恵)


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02 アフリカニュース「携帯電話ビジネス事情」 vol. 2

アフリカに初の携帯電話が登場したのは1987年(日本と同時期)、当時のザィール(現コンゴ民主共和国)と言われている。24年後の現在では5億台以上が普及しており、今やアフリカは携帯普及率で世界一となっている。そこには、高額な敷設・電話料金、度重なる故障、電話局や業者の非効率なマネージメントといった、国の固定電話事業への不満がたまっていたことが大きい。

世界一速い普及率のわけ
エチオピアには2004年から暮らしているが、当時は携帯電話の所有は公務員など一部に限られ、まだ固定電話が主流であった。その固定電話は、雨が降ると切れ、風が吹くと切れ、(パソコン通信も電話回線だったので仕事にならず)、電話局に日参したことは何度もある。覚えのないドイツやアメリカへ通話料金が請求されたことも何度かある。クレームをしても「払わなければ回線を切る」の一点張りで埒があかない。そこに現れたのが忍耐不要、明瞭会計(プリペイドシステム:料金前払い)の携帯電話で、多くの人々が携帯市場に流れた。ちなみにプリペイドカードは、60ブル(300円2011年10月現在)から購入できる。またSIMカード(100円~300円程度)を替えれば、エチオピア以外の国に行っても通話が可能と便利この上ない。

サブサハラ以南アフリカでは、コンゴ共和国・エジプト・南アフリカが80%~90%台。それに比べると、通信会社が国有会社一社のみで、サービス内容もまだ少ないエチオピアの携帯普及率は8.4%程度だが、ニーズの大きい送金サービスなど内容が充実すれば、普及率は加速するだろう。

アフリカ独特の使われ方
48-3アフリカでの携帯の使われ方は独特である。携帯電話の共有はごく普通。
コミュニティ全体で携帯を共同利用するところも少なくない。公衆携帯電話屋
さんも見かけるし、英語が苦手な人向けには、エチオピア文字(345種類もある)が使える携帯電話も2000円程度で販売されている。

こうした携帯環境を陰で支えているのが中国企業。アフリカ各地で通信整備の契約を取る一方で、ケニアやナイジェリアに通信機材大量に提供したり、研修センターを建設したりしている。こうした中国(また韓国など)の動きには、資源の確保・市場への投資との批判的な見方が強いが、エチオピアの辺境で、過酷な環境にもめげず建設作業を行う中国人技術者の姿を見かけるたびに、
                                                                新しい機種が次々と出ている
日本は、ビジネスにも国際協力にも、アフリカのニーズに本気で取り組んでいるのだろうかという思いがよぎる。

在 エチオピア/ARPスタッフ 白鳥清志)

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03 編集後記

★47号で紹介した「コーヒー豆ストラップ開発物語」のお話が
<エチオピア>特産品のコーヒー豆を携帯ストラップに - MONO語り - 環境 (朝日新聞社)
で紹介されています。この記事を見て購入される方が、また増えています。
※お問い合わせは、events@africa-rikai.netまたは03‐3758‐5665若松まで。

★エチオピアに短期専門家で何度か来られたことのある沖縄の仲里さんが、小学校でアフリカ理解プロジェクトの本を使って子どもたちにお話をしました。こうして使ってもらえるとうれしいですね。
知念小学校校内童話・お話大会でコーヒー伝説 :沖縄県南城市
(エチオピア在住 ARPスタッフ 白鳥くるみ)

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ご感想などinfo@africa-rikai.netまでお送りください!!



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アフリカ理解プロジェクト
〒146-0093東京都大田区矢口1-11-8 Tel/Fax 03-3758-5665
メール info@africa-rikai.net
URL  http://africa-rikai.net


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アフリカ理解プロジェクトのミッション
1.アフリカ理解を通して地球市民を育成する
2.世界に開かれた日本社会を実現する
3. 困難に直面するアフリカの人々を支援する
4.アフリカと日本を結ぶ機会を提供する。


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アフリカりかいメールマガジンのバックナンバーはこちらから

http://archive.mag2.com/0000163237/index.html

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  • 新しいアフリカ本のオンラインショップ
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  • 12冊目の本【New】アフリカのアーティスト&アーティザンと私たちがモノづくりをした話+アフリカ8つの楽しみ方
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