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アフリカ理解プロジェクトのイベント情報

アフリカ理解の促進を通じて地球市民の育成を目指すNGO、アフリカ理解プロジェクトが企画するイベント情報です。

2010年11月

25 11月

デザイナーズバザーお礼&報告

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みなさま

デザイナーズバザーへのご協力、本当にありがとうございました。ブースお手伝いは15名、クッキーやプリザーブドフラワー製作には、なんと!20名近くのみなさまにボランティアをして頂きました。お陰さまで土日のデザイナーズバザーの初日には、商品が飛ぶように出て8割方販売できました。続く翌日にも期待して、夜遅くまで商品をつくったのですが、大規模イベント「グレートラン」には敵わず、日曜日は土曜日の1/7程度の売り上げでした。

それでも、デザイナーズバザー全体の売り上げは26,430ブル。うちCEHPの純益は9,446.05ブルとなりました。CEHPの純益は、これからの商品開発・改善に大切に使わせて頂きます。また同ブースに商品を出店したJICA森林コーヒー、協力隊員が係わるAddis Hiwot IGAGroup、アフリカ理解プロジェクト、GudinaTumsa Foundationなどの商品の売り上げは、それぞれの団体の活動(貧困削減・所得向上プログラム)に還元されます。

今回のバザーの出店店舗数は過去最高の140店舗、土曜日の来場者は2000人を越えたとのことです。商品の質はどんどん向上していますが、中にはあまり売れていないエチオピアの人たちの商品もあり、そういう商品には販売者にコメントをしても良いかどうかを尋ねて、こうすればもっと良くなる、買いたくなるのではというアドバイスをして来ました。こういうこともCEHPの役割のひとつではないかと思っています。

バザーはまた、ビジネス取引や交流の場にもなっていて、CEHPのブースを訪れた様々な国籍のみなさんからいろいろな質問やコメントを頂きました。以下その一部です。

・アジスアベバ居住者・アメリカ人旅行者などからのコメント
→日本の様々な機関や団体が協力して、このようなブースを設けるのはエチオピアプロダクツの向上に貢献するというだけでなく、日本という国の広報としても優れたやり方だと思う。

→パッケージや商品アイデアが素晴らしい。自分たちの商品の開発・改善の刺激になった。

・日本向けコーヒー卸し販売会社経営者
→Q:「コーヒーの物語」に関心がある。英語版の出版は考えていないのか?
 A:コラボで英語版をつくるのはどうか?

・エチオピア・ディアスポラス読者向けの雑誌「Deluxe」
→Qクリスマス号への記事を依頼したい。A:前向きに検討する。

・複数の店舗経営者
→Q:プリザブドフラワーをクリスマス向けに店舗に置きたい。
A:前向きに検討する。

以上遅くなりましたが、デザイナーズバザーの御礼と報告とさせて頂きます。
19 11月

■第14回エチオピア・アジスアベバ・デザイナーズバザー

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■第14回エチオピア・アジスアベバ・デザイナーズバザーのご案内

日時:11月20日(土)10:00~17:00
   11月21日(日)10:00~17:00
会場:Floral Tropical Gardens
入場料:15ETB(当日、会場入り口で販売) 12歳以下は無料


100名を越えるエチオピアや各国アーティスト・制作者たちが出店し、ユニークなアートやクラフトを販売するバザー(年2回開催)です。フードコーナーや子どもの遊び場も設置され家族連れで楽しめます。

CEHP(Commission for Hand Made Products)も、このデザイナーズバザーへJapanese Non Profit Voluntary Groupとして参加が認められ、出店することになりました!ジャパンフェスティバルの商品プリザーブドフラワー、コーヒークッキー、人類の足跡クッキー、ラリベラクッキーなど15種類以上もの商品ををブラッシュアップさせるべくただ今、奮闘中です。

クリスマスのお買いものにぜひお立ち寄りください。

写真:エチオピアの人も興味津々のプリザーブドフラワーの開発。
8 11月

カフェセミナー 2010 レポート

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遅くなってしまいましたが、10月9日に行ったカフェセミナーのレポートです。

◇◆◇◆◇ カフェセミナー 2010 ◇◆◇◆◇
アフリカ理解プロジェクト(ARP)主催
日本エチオピア協会後援

肌寒い悪天候での開催にもかかわらず、「アフリカの可能性と企業のコミュニティトレード」というお話に、エチオピアの森林コーヒープロジェクト関係者を含む52名もの参加者がありました。ゲストスピーカーの宇田川さんには1時間半に渡り、生活の木のハーブ・アロマテラピービジネスの展開、企業のコミュニティトレードについて忌憚なくお話をして頂きました。

企業のフェアトレードなどオルタナティブなトレードへの参画(主流化、商業化)が、利益を優先する企業の論理に振り回されるのではないかと言う懸念の声がある一方で、(フェアトレードのような)地道な取り組みだけでは裨益できる生産者はごく限られてしまう、市場規模の拡大には、企業の参画は欠かせないという議論があります。

企業アプローチを知り、議論を深化させる場をつくるという意味でも、セミナーは意義があったと思います。また手前味噌になりますが、アフリカ理解プロジェクトの本のレシピを再現したアフリカンスィートビッフェも、美味しくて何度もお代わりしたと言
う声があり、大変好評でした。

【宇田川さんのお話の概略】

●生活の木/ハーブ・アロマテラピービジネスの展開

1.用途開発
  ポプリ、ハーブティ-、ハーブ染め、ハーブクラフト、ガーデンなど
2.販売戦略
  新聞発行、ポプリフェスティバル、単行本、著作者の増大、子どもに教える
3.ハーブガーデン
  町おこし、村おこし、全国ハーブサミット(16年目)
4.アロマテラピー
  日本アロマテラピー協会の設立
5.資格制度
  アロマテラピーアドバイザー、インストラクター、アロマセラピストなど
6.法人化
  公益法人、会員制、11月3日アロマの日、メディカルハーブ検定、森林セ 
 ラピー、ソサエティー、日本アーユルヴェーダ-普及活動など
7.マーケティング分析
  誰に(顧客の発見・創造・把握・管理)、何を(商品)、どのようにして
  (チャネル開発)、どう感じさせて(コミュニケーション)、供給するか
  (物流システム)商品化計画ではファッション、デザイン、機能を重視

8.アフリカでの取り組み
  ガーナのシアバター石鹸、エチオピア森林コーヒーなど
  開発にかかる素材・事業等々を一次産品のみで捉えず、二次、三次と複次段
  階を経ることを常に考え、目指すべき。ガーナのシアバターは1.5次産品、
  エチオピアの森林コーヒーは、選別・鑑定、手焙煎、計量・包装などを現地
  で行う2次産品で展開している。コミュニティ還元金を払っている。

ビジネスの4大要素を押さえた展開を。

ヒト:人間には大差がないというのが持論。質だとか能力の差は問題ないと考え
   る。やって見せ、言って聞かせて、させてみて、褒める「やる気」の喚起
   が重要。
モノ:現地にあるものの展開を図ることも大切だが、あったら売れるという観点
   からの提案も必要。需要のあるマーケットを調査・研究し、提案すること
   も必要。
カネ:できるだけコストをかけない提案、アイデアが望ましい。創意工夫。

情報:意識も然りだが、何と言っても情報が一番大切。作ったものがどういう流
  通で、どういうマーケットで、いくらで売られ、競合は何があり、自分たち
  のものはどう評価されているかまでの一貫した情報提供が望まれる。生産者
  ではなく商売人を養成するといった視点が必要かもしれない。

***スピーカー****
宇田川 僚一 うだがわ・りょういち          

(株)生活の木専務取締役。1975年以来ハーブ、アロマテラピーを開発・普及。
マーケティング、営業、小売、コンサル等全般を担当。(社)日本ホビー協会理事、
(社)日本アロ マ環境協会理事等。国際協力機構(JICA)、日本貿易振興 機構JE
TRO)、(社)国際農林業協働協会(JAICAF)専門家。コンサル業務(JR東日本、
資生堂、リズム時計、NTT、町おこし・村おこし等多数。)

●質疑応答
Q:アフリカでのCRS事業を会社に提案しているが、利益あってこその企業という理由でCRSについては否定的。どうすれば会社を説得できるか?
A:利益があってこその企業と言う考えは、私は正しい思う。CRSが会社のメリットになる得る点を説得できるかどうかがポイント。
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