
がんばれエチオピアの女の子たち!カラユ牧畜民女子奨学生支援者のみなさま
こんにちは、白鳥くるみ@エチオピアオフィスです。
エチオピアで行っている教育支援「みんなの学校」の近況です。良いニュースと悪いニュースがあります。まずは、嬉しいお知らせから。手紙をくれたバリテさんは、ガールスカウト東京36団が2004年から6年間に渡り、奨学金のサポートをし続け、この度、短大を卒業することができました。カラユ牧畜民女性のなかでは、2番目のカレッジ卒業生です。ARPは、2004年から、本の印税やみなさまからのご寄付をつかって、5人のカラユ牧畜民奨学生を大学卒業まで支援しています。
写真:向かって左がバリテさん、スタディツアーに訪れたGS36団のリーダーたちと。
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くるみさん、清志さん、お変わりありませんか?
私たちは、デビティ(みんなの学校)でカラユの卒業生たちとワークショップを開きました。ワークショップでは、卒業生たちの履歴書作成や就職先への申込書作成の手伝いをしました。幸い、すべての卒業生たちが就職先を見つけることが出来、とてもうれしく思っています。
現在、ベソカ湖が増水し、メタハラにある私たちの事務所、学生の寄宿舎、学校の校舎が浸水しています。GTFのスタッフを現場に派遣しましたので、後日詳しい報告が出来ると思います。バリテからの手紙を添付しましたのでご覧ください。
敬具 GTFスタッフ:アステルより
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親愛なる姉妹の皆さんへ
私の今があることを全能の神に感謝します。また、私を支援し、学校へ行かせてくれた皆さんに特別なお礼を申し上げます。私には、未だに学校へ行く機会を持たない姉妹、兄弟がいます。私たちの社会では女性の教育は重要視されていないのです。
私を含め、教育に十分なお金をかけられない家庭のカラユの女子生徒たちを支援していただいたアフリカ理解プロジェクトおよび日本のガールスカウトの皆さんに、とても感謝しています。私の勉学のために経済的な支援をしていただいたことに対して、私は感謝の言葉もありません。あなたはいつも傍らにいてくれて助けてくれました。あなたたちがいなければ、私はどうしていたことでしょう。
カレッジに在学中に、私がどれほどあなたたちに感謝していたかを伝えたいと思います。あなたたちは多くの時間を私のために割いてくれました。私が助けを必要とするときに、そこにいてくれて本当に感謝しています。あなたたちが与えてくれた愛と喜びは、私と私の家族、そして私たちの社会をすっかり変えてくれました。
この機会に、私の感謝の気持ちをあなたたちと、全能の神に伝えたいと思います。私は組合指導員としての訓練を受け、今仕事を探しているところです。(注:仕事先が見つかったと連絡がありました!)
就職しましたら、すぐにお知らせします。
敬具
バリテ・ボセット
★日本語訳は、カタールから有給休暇(2週間)をとって、エチオピアオフィスでボランティアをしてくれている山口絢子さんの翻訳です。










