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アフリカ理解プロジェクトのイベント情報

アフリカ理解の促進を通じて地球市民の育成を目指すNGO、アフリカ理解プロジェクトが企画するイベント情報です。

2009年09月

29 9月

Cafeセミナー★満員御礼

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日曜日のCafeセミナーですが62名、スタッフを入れると70名以上にご参加いただき大盛況でした。この写真手前、後ろ、横もびっしりの人、人でした。

★Cafeセミナー:参加者の声

「前半のセミナーは本当に興味ぶかく、原木の森の話、アフリカのフェアトレードの話、絵本の朗読と、どれも新鮮な話題でした。後半のコーヒーブレイクは珍しいアフリカのお菓子を食べながらおいしいコーヒーを頂けて楽しい時間を過ごすことができました。オークションで競り落としたアフリカのアート&クラフトも大事に使わせて頂きます。」

「アフリカ理解の本は全部持っています。どれも素晴らしい」

「とてもわかりやすく、様々な活用方法が考えられるたくさんの可能性を秘めた本だと思います」

「右脳に働きかける本」

「おしゃれシリーズは4冊とも持っている。本に掲載されているものを、実際に自分でつくってみた。ビーズイヤリング、料理など、どれも本当に楽しめ、料理もおいしかった」

「本日のアフリカのスィーツ、実はそれほど期待してなかったが全部おいしかったのでびっくした。家でもつくってみたい」

参加者のみなさまありがとうございました。また、ボランティアで講師をしてくださった山中さん、池ヶ谷さん、オークションの品物をご寄付いただいた楢府さん、ほかのみなさま本当にありがとうございました。
29 9月

グローバルフェスタ(10/3-4)

0f75828b.jpgグローバルフェスタJAPAN 2009 に出展します。(写真は、一昨年のブースです)

コーヒーの発祥地アフリカ。この大陸を知らずして、コーヒーを語ることなかれ。そこが知りたかったコーヒーのお話。

日時:10月3日(土)~4日(日)10:00~17:00
場所:日比谷公園 地下鉄日比谷線・有楽町駅 A10 A14出口より徒歩2分
ブース:アフリカ理解プロジェクト(R-6-A レッドゾーン)
詳細:http://www.gfjapan.com


★アフリカ理解プロジェクトのテーマ
African Coffee Story:コーヒー・人々の暮らし・貿易・環境

★★パネル展示
1.世界のコーヒー産地&アフリカのコーヒー産地
2.コーヒーと環境
3.コーヒーの歴史 原木のある森から始まる
4.日本のコーヒー消費は?
5.コーヒーの道のり 種子からカップまで
6.コーヒー貿易の仕組み いろいろな認証制度
7.アフリカのコーヒー生産者の暮らし1
8.アフリカのコーヒー生産者の暮らし2

★★★販売
1.アフリカ各国のフェアトレードコーヒー(敬称略)
ゼンショー(タンザニア)、ハーベストタイム(エチオピア・ウガンダ・ルワンダ、ムビンガ(タンザニア)、ハイパーリンク(ルワンダ)、生活の木(エチ オピア)、WABUBU生豆(エチオピア)、Aster Coffee(エチオピア)など。
なかなか一同に手に入らないアフリカのフェアトレードコーヒーが勢ぞろい。


2.アフリカりかいの本
ロングセラーを続ける『アフリカおしゃれシリーズ』エチオピアの出版社から刊 行されている『アフリカンキッチン英語版』、好評販売中!『新刊 原木のある森 コーヒーのはじまりの物語』著者・編集者の本づくりのお話も聴けます。

3.アフリカ理解プロジェクトが、現地で選んだセレクト商品
アフリカのテキスタイル・織物・野蚕エリシルク、希少価値あり!コーヒー関連商品(乳香・スパイスなど)、エチオピアアート&クラフト、アクセサリーなど。

★★コーヒーワークショップ 
"豊かな森と文化 エチオピアコーヒー伝説"

日時:10月3日(土)14:00~14:30
場所:ワークショップテント(会場内地図で確認してください)

【プログラム】
14:00~14:05 知ってる?コーヒーのこと(コーヒークイズ)
14:05~14:15 エチオピアコーヒー伝説 絵本朗読(ガールスカウト東京36団)
14:15~14:30 原木のある森のお話(スライドショー)
25 9月

グローバルフェスタ2009

7ef49b85.jpgグローバルフェスタ2009が10月3・4日に日比谷公園で開催されます。
アフリカ理解プロジェクトは、このグローバルフェスタに「African Coffee Story」というテーマで出展します。

10月6日の国際協力の日を記念して開催されるグローバルフェスタは、外務省・国際協力機構・国際協力NGOセンターが主催する国際協力・貧困問題・環境と気候の課題などへの理解を促進するためのイベントです。

アフリカ理解プロジェクトでは、割り当てブースで、アフリカのコーヒーと日本に関する展示、アフリカのコーヒーの販売、アフリカン・グッズの販売、アフリカ理解プロジェクト発行の書籍販売を行います。
また、10月3日の14:00から14:30まで、ガールスカウト東京36団との協力で、コーヒークイズや「エチオピアコーヒー伝説」の朗読、「原木の森」スライドショーを行います。場所は「ワークショップ・テント1」です。

エチオピア人の画家ゼリフンさんが描いたコーヒーを飲む二人の絵が目印です。
皆さんのおいでをお待ちしています。
25 9月

チャリティ★オークション

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今週土曜日に開かれる「Cafeセミナー」のプログラムのひとつ「チャリティ・オークション」。大勢のみなさまから、たくさんの寄贈品をいただき盛り上がりそうです★

例えば、写真の黒檀の木彫り

1970年代(40年前)に、寄贈者のお父様がアフリカに行ったときに購入したもの。フォルムがユニークで、古き良きアフリカのクラフトマンシップを見ることができます。日本で買うとしたら相当なお値段でしょう。オークションでは、\2000からスタートです。

もうひとつの方は、やはり40年前のもの。珍しい船の木彫り。木の配色がうまく使われています。こちらは\1000からのスタート。

こんなアンティーク木彫り作品が18点以上。

ほかにもアフリカのテキスタイル、織物、アクセサリー、マリのワニ革の靴(新品)、ポーチ(新品)、民族衣装、ケニアの直送コーヒーなど掘り出し物がたくさん。見逃せませんよ!
16 9月

9/27 Cafeセミナー★お話&アフリカのスィーツ・オークション

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おしゃれでカジュアルなつどい「Cafeセミナー」を開きます。

コーヒー好き、アフリカに興味がある方には、見逃せない人や情報がいっぱいのセミナーですよ。お誘い合わせのうえお越しください。

【プログラム】
コーヒーの原木の森と人々の暮らしお話(スライドショー)
エチオピアのコーヒー伝説(絵本の朗読)
エチオピアの若手新進アーティスト、ゼリフンさんの(挿し絵展示)
アフリカのフェア・トレードのお話
エチオピアの伝統菓子/アフリカ各国の(お菓子・スナックのビュッフェ)
本やゼリフンさんの(アートグッズ販売)
アフリカ産の(コーヒー販売)(布・クラフト類の販売)
アフリカのアート&クラフト(チャリティオークション)

写真は、一昨年、アフリカ理解プロジェクトが同じ場所で開いた刊行パーティの様子。
14 9月

コーヒー焙煎6

cf4a5874.jpgコーヒーの発祥地エチオピアのコーヒーの淹れ方、日本バージョンはいかがでしたか?「ああ、コーヒー豆のジュースだ!」と感じられたら、エチオピアのコーヒーの味です。

コーヒーの本http://africa-rikai.net/projects/coffeestorybook.htmlには、次の内容が掲載されています。

●もくじ
コーヒー発祥の地 エチオピアという国
コーヒーの生い立ち
原木のある森を訪ねて
森は豊か

エチオピア式で飲むコーヒーセレモニー
道具類をみる
もてなしの作法をみる
豆を煎る
Coffee break 1 家庭でもできるコーヒー焙煎
香りを楽しむ
茶菓子・ハーブを楽しむ

レシピ 伝統レシピからモダンまで
Coffee break2 1本のコーヒーの木の使い切り方
昔ながらの製法で 自家製コーヒーができるまで
Useful Information 役に立つ情報

Prologue はじまり はじまり
ものがたり エチオピアコーヒー伝説
Epilogue コーヒーの歴史と伝説
二つの伝説/コーヒーの名の由来 /コーヒーを巡る歴史年譜
アーティスト×アフリカ理解プロジェクト
ゼリフンさんによる絵の解説
“コーヒーのあるところ、平和と繁栄あり”
14 9月

コーヒー焙煎5

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豆を挽いたら、コーヒーを淹れます。

14.フィルターでドリップしてもいいのですが、折角ですから、最後までエチオピア流でやってみましょう。エチオピアでは、ジャバナという素焼きのコーヒーポットで煎れます。味は少し落ちますが、ヤカンでも(ホウロウ引きのポットなら、さらに良い)、注ぎ口の付いた鍋でもできます。

ヤカンに水550mlを入れて沸騰させます。火をいったん止めてから、挽いたコーヒー粉(大さじすり切り6杯、好みで調整)を入れます。フタを取ったまま、弱火にかけて、このまま4-5分煮出します。

15.火を止めます。ヤカンを斜めに置いて、粉を沈めます。

16.小さなカップに砂糖(小さじ2杯くらい、好みで)を入れ、写真のように熱いコーヒーを注ぎます。少し高いところから入れると、沈殿した粉が入りにくくなります。

エチオピア式コーヒーの煎れ方(コーヒー道)は、庶民の知恵も詰まっています。
13 9月

コーヒー焙煎4

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さて、香ばしく豆が煎れたら、次は豆を挽きます。

12.エチオピアでは写真のように、ちいさな木臼と鉄棒をつかい豆を砕きます。粉末状になるまで丁寧に砕いていきますが、これは実際やってみると、結構たいへん。エチオピアの女性たちが、こんな力仕事も優雅なしぐさでやってしまうのには、いつも感心してしまいます。

13.木臼や鉄棒の代わりは、少し味は変わりますが、手動や電動のコーヒーミルで。できるだけ細かく挽きます。
12 9月

書評

コーヒーの本の書評が、(株)道祖神http://www.dososhin.comが発行するアフリカの旅と文化の情報誌「Do DoWorld」に、掲載されました。

『原木のある森 コーヒーのはじまりの物語』

左からも右からも開いて読める。まるごと一冊、コーヒーをテーマにしたビジュアル本。

右から開くと(縦書き)、絵本の体裁で「エチオピアのコーヒー伝説」が始まる。ヤギを放牧していた少年が偶然赤い実を発見し、人々に伝える、いわばコーヒーの誕生譚。エチオピアに古くから伝わる物語が、地元の新進アーティストの楽しい絵とともに語られる。

左から開くと(横書き)、コーヒーの生い立ちや原木のある森の様子などが、写真と文章で解説される。エチオピアの鬱蒼とした森とその自然の豊かさにはびっくり。

さらにはエチオピアで使われる保存や焙煎の道具やコーヒーセレモニーの作法から、花、葉、外皮などさまざまに使いつくす知恵まで、感心することしきり。

コーヒーを原産地のアフリカ、エチオピアの歴史や文化、自然から捉えなおすことで、いろいろなことが見えてくる。

道祖神のみなさまありがとうございました。

写真は、本のもう一つの扉です。モデルは「エチオピアみんなの学校」の卒業生アリヤさんとロバくん。帯は、在エチオピア日本大使館の駒野欽一大使に書いていただきました。
10 9月

コーヒー焙煎3

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新刊「原木のある森~」には、エチオピアやアフリカのコーヒーでつくる伝統・モダンレシピを掲載しています。この本の「モカ・ゼリーがとっても好評、ちなみにエチオピア人も大喜び!」という読者からのメールを頂きました。
コーヒーゼリーは、どこでも売っているから同じと思っている方、ぜひ試してみてください。ここで使う市販のパンケーキシロップは、カラメルが濃い色のものがお薦めです。

さて、焙煎のつづきです。

7.4~5分で、煙が出始め、パチパチという豆のはぜ音が始まります。

8.6分を経過するあたりから、煙が出て香ばしい匂いが漂い始めます。ここまで
は、まだゆとりがありますが・・・

9.7~8分あたりから、色の付くスピードが速くなるので、目を離さないように。
火力が強いと思ったら弱め、逆に8~9分経過してもモクモクしないようなら火力
を強めます。

10.好みにもよりますが、濃い茶色から少し黒味を帯びてきたら、火を止め、す
ばやくバットなどに広げて冷まします。

エチオピアでは、水を少し振りかけて、煎り過ぎを防ぐこともあります。

11.煎れていない豆や煎り過ぎの豆は、ここで取り除きます。煎り方に多少ムラ
があっても気にしないのがエチオピア流。
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