本づくりチームが、09年の刊行をめざして企画・制作している11冊のうち8冊は、エチオピアから出版される絵本です。その国で制作される絵本は、国の歴史、文化、慣習、知恵、子どもたちがすべきこと、してはならないことを物語っています。世界中で、またここエチオピアでも絵本はつくられ、子どもたちを泣かせ、笑わせ、感動させ、考えを深めさせています。M. Ambatche氏は、エチオピアで最もよく知られる創作童話作家の第一人者です。この企画は、氏の童話に、日本人アーティストによる挿絵を付け、エチオピアはもとより、世界中の子どもたちに読んでもらいたいという、エチオピアの出版社Shama Books社からの依頼で行うものです。
「アフリカ人童話作家と日本人アーティスト」のコラボレーション絵本を、エチオピアの出版社から刊行するという独創的な企画に、現在、3人の日本人アーティストの方々が、協力を表明してくださっています。まだ若干名は、募集中です。
写真:エチオピアの一般的な絵本の挿絵。エチオピアは宗教画の歴史は長いが、児童書や技術書などの挿絵を描けるアーティストがごくわずか。挿絵が子ども向けになっていないものが多く、この分野での人材育成が急務となっている。
03年から07年までの4年間に、アフリカ理解プロジェクトは、日本とエチオピア出版社から5冊の書籍を出版してきました。これらの本は一般書店・インターネット書店から販売され、日本の学校や公共図書館などにも置かれています。

まだ先の話ですが、3月に「アフリカ体験」という楽しいイベントが開かれます。
アジスに向かう途中で、客車つき列車をみました。
出版社やNGOとの打ち合わせ、生鮮野菜などの買い出しに、首都のアジスアベバには2週間に1度くらいの頻度で出かけています。私の住むアダマからアジスまでは、車で往復4時間の距離ですが、幹線道路での無理な追い越し、スピードの出しすぎ、子どもや動物の飛び出しなど、交通事故が多く、おおげさにいえば命がけです。




