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アフリカ理解プロジェクトのイベント情報

アフリカ理解の促進を通じて地球市民の育成を目指すNGO、アフリカ理解プロジェクトが企画するイベント情報です。

2007年07月

27 7月

集客力

2a6322b9.jpg7月に北海道の厚別で「北海道国際協力フェスタ」、秋田で「秋田・アフリカフェスタ」が開かれ、アフリカ理解プロジェクトは本の販売、講師派遣などをしました。どちらも熱心な主催者に支えられた内容の濃い催しでしたが、集客が今ひとつだったという報告を受けました。確かにアフリカ関連イベントの集客は大都市でも難しく、地方での苦労は大変なものであろうと想像できます。

集客には、事前広報を計画的に行う、イベントをユニークで魅力的なものにする、地域にある他団体のリソースをうまく活用するなどが考えられますが、アフリカ理解で心がけていることのひとつに、事後報告をしっかりするということがあります。

「イベントは終わったらおしまい」ではなく、主催者が報告(これも広報)することで「ああこんな楽しい催しがあったのか、次回は行ってみよう」「情報を共有するきちんとした団体だな」という印象を持ってもらえます。地方でのアフリカ関連の催し、盛り上げたいですね。アフリカ理解のHPカウントダウンアフリカ2008のページ(掲載は無料)も、ぜひご活用下さい。
写真:「秋田・アフリカンフェスタ」こんな楽しいイベントがあったんだ!
17 7月

五感に訴える本

アフリカおしゃれシリーズのハングル語版をつくりましょ、という話がアフリカ理解サポーターの一人、韓国人留学生のユンさんが中心になって進んでいます。

途上国に専門家やボランティアを積極的に派遣している韓国でも、アフリカへの関心が高まってきているそうです。というわけで、韓国の出版社に提出する本の企画書を今考えているところです。

文化理解とは「得体の知れないもの」を、「なるほどそういうもの」に変化させること。

アフリカおしゃれシリーズは、アフリカの人々の日常性(主に衣食住)を通じて、見える部分(行動様式)や、見えない部分(ものの見方、考え方、価値観、世界観など)を体験・理解してもらうことを目的としている。従来の読んで理解するといったタイプの本ではなく、「やってみる」という体験を重視したものである。

本書を参考にしながら自分でやってみることはもとより、ワークショップなどに利用でき大勢で楽みながらアフリカへの理解や共感を促進することができる。写真やイラストを多く使っているので一般の人には見るだけでも楽しい。アフリカのポジティブな面を紹介する、アクティブ志向の本である。

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ギャラリー
  • 新しいアフリカ本のオンラインショップ
  • アフリカのアーティスト&アーティザンと私たちがモノづくりをした話(フライヤー)
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  • 12冊目の本【New】アフリカのアーティスト&アーティザンと私たちがモノづくりをした話+アフリカ8つの楽しみ方
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