日本の大雨洪水被害ほど深刻ではありませんが、こちらも大雨季の真っ最中で、雨の降り方が激しく一時的に道路は洪水のような状態になっています。我が家の雨漏りもひどく今この瞬間も、天井からぽたーりぽたーり。そういえば前に住んでいたタンザニアでは、雨季になると舗装道路の穴ぼこが、雨に打たれてさらに広がり、道路端は濁流になり、車でどこを走ってよいか判断に迷うところでした。
舗装されていない枝道は、さらにひどく、いつもはパウダー状の赤土がズルズルのぬかるみになって歩けず初心者の田植え状態。苗を持っていたらきっと植えていたでしょう。
アフリカの雨季の記憶で、一番怖い体験をしたのは、昔の話ですが、ケニアのラム島とモンバサ間ローカルバスの旅。雨季明けだったのに途中で大雨が降って、赤土の道はぐちゃぐちゃ、どろどろ。ツルリ、ズルーリ、ツーを繰り返すバスから何度降りようと思ったことか(降りてもそこは大平原、野生動物もいるのでさらに怖い)。バスの中のケニア人乗客たちも固まったまま(怖い)。バスの運転手さんの顔も引きつったまま(怖いよぉ)。
ちょっと乾いた道が前方に見えてきたときは、車内にホゥというため息が洩れました。雨季のローカルバスの旅は要注意ですね。
写真はアディスアベバで毎号発行される観光フリーペーパー“What's up”。今月号は、寒い雨季に活躍する伝統衣装のガビ(Gabi)の話が載っています。
草の根無償資金協力のお話を、前回しました。
「教室建設のための資金が必要です」
「カラユ住民が自ら地域を変えようとしていること、GTFが女性や子どもなど社会的弱者を助ける活動を行っていることから、私たちのプロジェクトは、GTFとともにこの事業に『みんなの学校』という名前をつけて支援することにしました」
今年度のエチオピアの初等教育(1年ー8年生)就学率は、昨年の約68%から70%へと、大きく伸びています。4年前の約57%と比べると飛躍的な伸びで、エチオピア政府の努力はもちろんですが、世界中の関心がアフリカや途上国に集まれば、現実を変えることができる、そう希望を抱かせる数字です。
「牧畜民の地域で、農村開発に尽力する現地NGOがある。特に教育では、良い成果をあげている」
「子どもたちが良い教育を受ければ、良い指導者を選びます」by レンサGTF代表




