chekereni

アフリカ理解プロジェクトのイベント情報

アフリカ理解の促進を通じて地球市民の育成を目指すNGO、アフリカ理解プロジェクトが企画するイベント情報です。

2006年01月

23 1月

アフリカ大陸クイズ

4ea5357d.jpgアダマに住む邦人が(家人のプロジェクトの専門家、その家族、短期専門家の大学教授ほか)集まって、日本の元旦を祝いました。おせち料理を食べたあとに、教授が大学生のアフリカ知識がどのくらいかを知るために授業でやっているという「大陸ゲーム」に挑戦。アフリカ在住者だから、ちょっとだけ高度にということで「変則ゲーム」を作りました。

アフリカの国の名前をひとつあげて、その国についてのうんちくを語る。例えば、「エチオピア」と言ってから、「エチオピア連邦民主共和国、国土は日本の3倍、人口はアフリカで第3位の約7,030万人。国の観光キャッチフレーズは、13ヶ月サンシャインの国、エチオピアという言葉は『陽に焼けた人』の意味」とか、もう知っていることを何でも語るわけです。詰まったときは知っている人がフォローするので、ほぉというウンチクも聞けて、これはなかなかおもしろかった。

国名には苦労しなかったけれど、西アフリカ付近で位置が分からない国が結構あるのにみんな反省。アフリカ理解のHPにある「大陸データ」で、しっかり勉強しなおさなければ。。。みなさんも、グループでぜひやってみてください。中学校などでやるとアフリカの国の名前が5カ国くらい出てくれば良い方だそうです。

「Do different」
アフリカ理解プロジェクト http://africa-rikai.net   
22 1月

エチオピアの臼と杵でお餅つき

67b1407b.jpg日本の元旦に、エチオピアの臼と杵で餅つきをしました。準備のためにもち米(ケニアに出張した人に頼んで)をゲット。新しい臼、杵を近くの村まで買いに行きました。臼は手彫りの荒さがまだ残っていて、お餅が底にくっつきそうだったので、ビニールを敷いて。もち米は電気圧力釜を使って炊きました。そもそもエチオピア製の手彫り杵と臼は穀物を搗くのに使うので、お餅が搗けるかどうか??でしたが、結構な搗きあがりに、みんな大満足(おろし餅、あんこ餅、きな粉餅を堪能)。

日本の杵は上から振りかぶるようにして搗くのに(杵の形も違う)、アフリカの杵は縦に搗くのはどうしてなんだろうという話になったんですが、誰も答えられませんでした。みなさんは、なぜかご存知ですか?
22 1月

プロジェクトに新春のお年玉

池袋・東京芸術劇場で公演中の「とってもゴースト」というミュージカルに、アフリカ理解プロジェクトのスタッフやサポーターをご招待いただきました。プロジェクトの活動に、共感を持っていてくださったディレクターの方のご好意でした。

私は残念ながら(観劇は大好きなので本当に残念!)エチオピアに住んでいるので見にいけませんでしたが、スタッフの話では「『おしゃれで感動的』『すてきなミュージカル』『すっきりしたエンターテーメントで3時間があっという間』、衣裳にはコシノジュンコさんが参加し、ファッションデザイナーの物語に一層リアリティが加わり、本編の物語と同時に、本格的なファッションショーのシーンも見ることができ、プロジェクトの『おしゃれなアフリカ』のヒントにもなりそうです。」ということでした。

ご招待も嬉しかったですが(新春のお年玉のよう)、プロジェクトの活動を暖かく見守ってくださる方々がいらっしゃるということが、何よりの励みになりました。皆さまのご好意、ご支援に応えられるよう、これからも良い活動を続けていかなければと思っています。

ご興味のある方はこちらで。http://www.ongakuza-musical.com/ 「とってもゴースト」は、平成元年度文化庁芸術祭賞を受賞し、たくさんの方から再演を望まれた作品。

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