少し平穏を取り戻したアディスで「Diplomatic Charity Bazaar」が開催されたので、私たちアフリカ理解プロジェクトも出展しました。5時半起きでエチオピア人スタッフと一緒にアディスに向けて出発、広大な敷地を持つ、会場のナイジェリア大使館へ。ガールスカウトが寄付してくれた手作りの民芸品を購入してくれる人、プロジェクトの英文パンフに見入る人、本の英訳があるかどうかを尋ねて来る人などで、ブースは終始盛況でした。家人のプロジェクトも隣に出展しました。チャツネやパッションフルーツの販売に、行く前のエチオピア人スタッフ(研究員、普及員、農家の人たち)は「こんなの誰も買わないよ」と、結構冷静。珍しい果物やチャツネなど、新しい味を受けれる人は少ないし、高くは売れないというのが彼らの予測でした。パッケージを工夫することで出る(付加価値)、添加物なしの手作りなど(宣伝の工夫)、売り方を考える(試食させるデパ地下方式)、すでにある国立農業試験場という(ブランドネームへの気づき)、実際に品物がどんどん出て行き、買う人のリアクションが間近に見られたことで、新たな市場があることが実体験できたようです。
田舎から一気に「ミニ国際見本市」みたいなところに行ったので、私たちもスタッフも良い刺激を受けた1日でした。
「みんなの学校」の女子中学生のサポートを始めました。
ブログのフェイスを変えたのですが、うまくいかず(とほほ)、またもとの無難な?感じに戻しました。先日、家人が仕事をしているプロジェクト(農民支援体制強化計画という長い名前)で「さつま芋普及講習会」を開いたので、その手伝いに行ってきました。講習会は半食生活や所得の向上、食糧不足の軽減などを目的としたもので、100人を超す参加者のうち半数以上は女性です。エチオピアの農村では、家事、農作物の運搬や販売は女性の仕事。女性の参加なしには普及の効果は望めません。(女性の労働は、もちろんこれだけではなく水汲み、粉引き、薪集め、家畜の世話、食事作り、育児など、一日の労働時間は15時間以上といわれています)。地元で手に入る調味料だけで作れるさつま芋ジャム、大学芋、ドーナツなどをエチオピア人講師に教え、彼女が参加者の前で実演。参加者の一番人気は、ケニアのレシピを参考にした「さつま芋ジャム」でした。(http://blog.livedoor.jp/afri_veg/にレシピあり)。男性の参加者が喋り過ぎて時間が超過し、女性の意見がほとんど聞けなかったのは残念でした。日本の農村でも会議を開くと同じような光景が見られますね。





